
タイラバは、鯛だけでなくいろんな魚種が手軽に釣れることから初心者にもとってもおすすめです。
けれど、タイラバロッドを選んでみようと思っても、メーカーも種類もたくさんあり過ぎてどれを選んでいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回の記事では、タイラバにおすすめのロッドを12選ランキング形式でご紹介していきます。
Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングでおすすめのタイラバロッドを厳選して12本ピックアップしてみました。
タイラバロッド選びで迷っているなら、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
- 1 タイラバロッドの選び方
- 2 【2023年最新】おすすめのタイラバロッド人気ランキングTOP15
- 2.1 15.メジャークラフトソルパラ鯛ラバSPXJ-B69LTR/ST
- 2.2 14.シマノソルティーアドバンスタイラバB69M-S
- 2.3 13.シマノ炎月BB B69M-S/2
- 2.4 12.紅牙AIRタイジギング610HSがおすすめ
- 2.5 11.アブガルシアソルティーステージKR-X STC-703LS80-KR
- 2.6 10.シマノクロスミッションXR B66MH
- 2.7 9.ダイワエメラルダスMXIM OR70MLS-S
- 2.8 8.メジャークラフトFSTR-B67
- 2.9 7.エバーグリーンポセイドンスパリッドマスターPSMC-66L/MLST
- 2.10 6.シマノ炎月XR B68MH
- 2.11 5.ダイワ紅牙EX N65LB TG
- 2.12 4.メジャークラフト3代目クロステージB66ULTR/ST
- 2.13 3.ダイワ紅牙N69HB-S AP
- 2.14 2.シマノ炎月エクスチューンB66M-FS
- 2.15 1.シマノ炎月XR N-B610ML-S
- 3 タイラバのおすすめ動画
- 4 タイラバロッドの乗せ調子とかけ調子の違いと使い分け方
- 5 タイラバロッドの乗せ調子とは
- 6 乗せ調子のメリット・デメリットを詳しく解説
- 7 タイラバロッドの掛け調子とは
- 8 掛け調子のメリット・デメリットを詳しく解説
- 9 タイラバロッドの使い分け方
- 10 タイラバロッドのよくあるQ&A
- 11 まとめ
タイラバロッドの選び方
タイラバロッドを選ぶ際には、以下のポイントに注意すると良いでしょう。
ターゲットとする魚種とサイズ
タイラバロッドのサイズや硬さは、釣りたい魚種やそのサイズに合わせて選ぶ必要があります。大型の魚を釣る場合は、強度とパワーだけでなく、しなやかさもあるロッドを選ぶ必要があります。
タイラバの釣り方に合わせた調子
タイラバロッドの調子には、基本的に乗せ調子(胴調子)と掛け調子(先調子)の2つがあり、状況で使い分けされています。
タイラバの釣り方には合わせがないので、使いやすいのは乗せ調子のロッドです。そのため、初心者がまず持つなら乗せ調子のロッドを選ぶ方がおすすめです。
ロッドの長さ
タイラバ専用ロッドの長さはどれも大差がなく、6~7ft程度となっています。そのため、流用ロッドでタイラバをするときは長くても7ft程度のロッドがおすすめです。
ラインのPE号数に合わせたパワー
ロッドのパワーは使用するラインのPE号数に合わせて選ぶ必要があります。ラインとロッドのパワーが合わないとトラブルの元になるので、使用するPEラインに合ったロッドがおすすめです。
【2023年最新】おすすめのタイラバロッド人気ランキングTOP15
それではいよいよ、おすすめのタイラバロッドを15選ご紹介していきます。どんなタイラバロッドがあるか、気になるときはぜひチェックしてみてください。
ランキング順位は、効果などの良しあしではなく当ブログ管理人独自の基準・知見・通販サイトの評価などを基に、選び方のポイントなどを含めて総合的に判断して作成しています。
15.メジャークラフトソルパラ鯛ラバSPXJ-B69LTR/ST
メジャークラフトのソルパラX 鯛ラバ SPXJ-B69LTR/STは、初めてのオフショアデビューにおすすめの鯛ラバロッドです。
瀬戸内海や明石周辺で60g前後のタイラバを使用したゲームに最適なモデルです。
このロッドの特徴は、小さなアタリでもオートマティックにヒットまで持ち込めるソリッドティップ採用です。
マダイのついばむようなアタリでもヒットに持ち込めるので、アワセ不要です。感度も抜群で、タイラバの動きや底の感触がよく分かります。
また、高密度・高感度EVAグリップが軽快な操作性と確かな握り心地を実現します。グリップは脱着式なので、持ち運びに便利です。
Fuji O-リング+ステンレスフレームのガイドが優れたキャストフィールや感度を発揮します。
このように、安いだけではなくコスパも高くて性能も良く、初心者から中級者まで幅広く使えるロッドでもあります。
鯛ラバゲームを楽しみたい方は、ぜひこのロッドを試してみてください。きっと満足できるはずです。
14.シマノソルティーアドバンスタイラバB69M-S
シマノのタイラバロッド「ソルティーアドバンス タイラバ B69M-S」は、タイラバの王道テクニック「等速巻」をしやすいロッドです。
ロングソリッドティップ&スパイラルガイド仕様で、巻き続けるだけでオートマチック感覚に釣れる「乗せ調子」は、初心者から上級者まで楽しめます。
また、上位機種譲りのハイパワーXとCI4+を採用し、軽量化と剛性向上を実現しています。
感度も抜群で、タイのアタリがよく分かります。対象魚別に色分けされたブランクスカラーも見た目がおしゃれです。
このロッドは1万円を切るお値段で購入できるので、初心者には最適な1本です。
口コミや評判も良いいので、タイラバ釣りを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。
13.シマノ炎月BB B69M-S/2
シマノ炎月BB B69M-S/2は、シマノが贈るNEWスタンダードというだけあって、高い実釣性能とコストパフォーマンスを兼ね備えています。
まず、王道の乗せ調子で設計されたブランクスはクッション性に優れ、安定した等速巻きを実現します。
オートマチック感覚で真鯛が釣れるので、初心者から上級者まで幅広く使えます。
また、XシートデュアルガングリップとハイパワーXを搭載しているので、手元が安定してブランクスのブレやパワーロスを抑えます。
そのため、手首に負担がかからず巻きやファイトが楽しいです。
さらに、タフテックαロングソリッドティップで喰い込みの良さとバラシの軽減を追求しています。
繊細な鯛ラバ操作が可能で、ショートバイトも弾かず吸い付くように追従します。
このロッドはセンターカット2ピースなので、持ち運びも便利です。水深や潮流に合わせてウェイトを選べるので、鯛ラバゲームを思う存分楽しめます。
口コミでも高評価のロッドなので、鯛ラバゲームに興味のある方はぜひチェックしてみてください。
12.紅牙AIRタイジギング610HSがおすすめ
紅牙AIRタイジギング610HSは、ダイワが開発したタイジギング専用モデルの一つです。
このロッドは広範囲を探るマダイジギングに適しており、水深50m以上で80gから120gまでのジグに対応しています。
このロッドは、速潮時でも流れに影響しない操作性を重視した設計になっています。そのため、潮の流れが速いときでも操作しやすいのが特徴です。
少々張りのあるティップとバットが組み合わされており、狙う水深と流れを考慮して掛けるための設計になっています。
感度とパワーの両立を兼ね備えたモデルであり、ダイワからラインナップされている紅牙AIRタイジギングシリーズの中でも特にその点を意識して設計されています。
張りのあるティップのタイジギング用のロッドを探しているなら、紅牙AIRタイジギング610HSはおすすめです。
ダイワの高い技術力が注がれたこのロッドで、タイジギングの楽しさを味わってみてはいかがでしょうか。
11.アブガルシアソルティーステージKR-X STC-703LS80-KR
アブガルシアの最新タイラバロッド、ソルティーステージKR-X STC-703LS80-KRは、KR-Xで人気のタイラバモデルを3ピース化したモデルです。
ブランクスにはカーボンXテープを使用し、最新KRコンセプトガイドを搭載することで、高い強度と感度を実現しています。
このロッドは、遊動式専用掛け調子モデルであり、80gからMAX120gのタイラバを使用できます。
7フィート超のロッドながら、波が高い時のリトリーブ感やバランスの良さが特徴のロッドです。
そのため、ティップ部のソリッドな構造と張りのあるベリー部で追い喰わせを誘いつつフッキングを確実に行うことができます。
また、持ち運びが楽な3ピース構造でありながらワンピースロッドのような使い心地を実現しています。
遠征タイラバなどの釣行にも最適で、アブガルシアの技術力が注がれた高品質なロッドです。タイラバ釣りをより快適に楽しむためにも、ぜひこのロッドを試してみてください。
10.シマノクロスミッションXR B66MH
シマノクロスミッションXR B66MHは、いろんなオフショアゲームに対応できる性能が魅力のロッドです。
このロッドは、ティップスイッチシステムという画期的な機能を搭載しています。
これはソリッドとチューブラーのティップを交換できるというもので、釣り方やターゲットに応じて最適なティップを選べるという優れものです。
例えば、イカメタルやタイラバなどの繊細なアタリを感じたい時にはソリッドティップを、ジグやスッテなどを飛ばしたい時にはチューブラーティップを装着すればOKです。
また、ブランクスはスパイラルXコアという高強度素材で作られており、軽さと強さを両立しています。
グリップジョイント仕様により、1ピースに迫るスムーズかつ上質な曲がりを実現しています。
さらに、Xシートという機能もあります。これは、リールシート形状を交換できるというもので、好みの握りやすさとパワー伝達力を得られます。
このように、クロスミッションXR B66MHは、変幻自在のオールラウンダーと言えるロッドです。
鯛ラバやイカメタルはもちろん、ライトジギングやメタルスッテなど、色んな釣りが楽しめます。
ロッド1本でタイラバ以外の釣りも楽しみたいときは、シマノクロスミッションはおすすめのタイラバロッドです。
9.ダイワエメラルダスMXIM OR70MLS-S
ダイワエメラルダスMXIM OR70MLS-Sはイカメタル専用ロッドですが、タイラバロッドとしてもおすすめの1本です。
ご存知の通り、タイラバはイカメタルと同じで鉛玉(ヘッド)にラバー(スカートやネクタイ)とフックを組み合わせたルアーを使用します。
ヘッドの重さや形状、スカートやネクタイの色や素材を天気や潮色などの状況に合わせてカスタマイズするスタイルはイカメタルともよく似ています。
けれど、タイラバを使うには通常のイカメタルロッドでは不十分で、重いヘッドやオモリをキャストしたりシャクったりするには強めのバットが必要です。
そこでおすすめなのが、ダイワのエメラルダスシリーズというわけです。
エメラルダスシリーズは、イカメタルのパイオニアとして長年にわたって多くの釣り人に愛されてきたロッドです。
その中でも、今回ご紹介する「エメラルダス MX イカメタル OR70MLS-S」は、イカメタルだけでなくタイラバにも対応したモデルです。
このロッドの特徴は、高感度・高強度のメガトップと視認性の高い蛍光オレンジの穂先です。
メガトップはイカやタイのアタリを逃さない感度と強度を兼ね備えたティップで、蛍光オレンジの穂先は夜間でも目感度抜群でアタリを見極めやすいです。
全長は2.13mで、スッテサイズは40〜150g、10〜40号に対応します。適合ラインはPE0.4〜1.0号です。
タイラバで使うとより深い場所や強い流れの中でもタイを狙うことができる「エメラルダス MX イカメタル OR70MLS-S」は、タイラバに最適なロッドと言えるわけです。
さらにこのロッドは、イカメタルやタイラバだけでなく他のルアーも楽しめる万能なロッドでもあります。
イカやタイが好きな釣り人や、深場や潮流が強い場所で釣りを楽しみたい人におすすめできる1本です。
8.メジャークラフトFSTR-B67
メジャークラフトから発売されたフルソリオフショアフィッシング 鯛ラバモデル FSTR-B67をご紹介します。
このロッドはカーボンフルソリッドブランクを採用しており、繊細な穂先に強靭なバットパワーと相反する性格を併せ持つロッドです。
空洞のない無垢なブランクは潰れ強度に優れているため、不意の大物にも優位に対応できます。
また、軽量新型SIC [SICーS] リング搭載のKシリーズガイドセッティングによる軽くて信頼性の高いガイドを搭載しています。
ほかにも、ライトジギングゲーム専用グリップデザインの握りやすいリールシートも魅力です。
鯛ラバゲームに最適なこのロッドですが、80gから200gまでの鯛ラバを使用できるので深場の釣りでも対応可能です。
瀬戸内の警戒心の強い真鯛から流れの中の大鯛、ディープタイラバでのハタまで、幅広いシチュエーションに対応できます。
マット系カラーで落ち着いた雰囲気のこのロッドは、オフショアゲームで新たな風を呼ぶでしょう。フルソリならではの安心感をぜひ味わってみてください。
現在このロッドはAmazonで送料無料、ポイント還元でお得に購入できます。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
7.エバーグリーンポセイドンスパリッドマスターPSMC-66L/MLST
エバーグリーンのポセイドンスパリッドマスターPSMC-66L/MLSTをご紹介します。
このロッドはカーボンフルソリッドブランクを採用しており、繊細な穂先に強靭なバットパワーと相反する性格を併せ持っているロッドです。
空洞のない無垢なブランクは、潰れ強度に優れており、不意の大物にも対応できます。
また、チタンフレーム・トルザイトリングを全ガイドに採用し、軽量化とノイズ低減を実現しています。
オフセットデザインのブランクタッチ方式Fuji ACSリールシートで、アタリを逃さずグラつきを抑えます。
このロッドはタイラバゲームに最適で、40gから150gまでのタイラバを使用できるため、深場や急流のポイントでも十分対応できます。
瀬戸内の警戒心の強い真鯛から、流れの中の大鯛、どてら流しのタイラバゲームにオススメです。
超攻撃的なフッキングレスポンスを実現するため、スパリッドマスター・ベーシックモデルよりもワンランク太く硬いソリッドティップを採用しています。
そのため、鯛の顎を確実にとらえることが可能です。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
6.シマノ炎月XR B68MH
タイラバに欠かせないロッドとも言える1本が「シマノ炎月XR B68MH」で、しなやか&スムーズな曲がりで大鯛を制すハイスペックモデルです。
このロッドの最大の特徴は、Xシートエクストリームガングリップです。これは左右専用設計のフォルムで手にぴったりとなじみます。
手首の角度をまっすぐに保って疲労を軽減するので、等速巻きを楽に正確に行えてフッキングもガッチリ決まります。
鯛ラバゲームにおいて重要な手元の安定感を高める機能は、使うに値する機能であると口コミでも好評です。
次にブランクスの構造ですが、スパイラルXコアとハイパワーXフルソリッドで軽量&高強度のフルソリッドブランクスを構築しています。
これはX構造でブレとネジレを抑えてしなやかでスムーズな曲がりを実現する技術です。
また、超強度カーボンソリッドのタフテック∞と繊細なティップのソフチューブトップを融合させることで小さなアタリも逃さず大型の鯛にも対応できます。
最後にガイドですが、感度とライントラブルの低減を両立するチタンフレームSiCリング[トップ]とスパイラルガイドを採用しています。
クラゲ対策にも効果的な大口径ガイドも搭載しているなど、まさに至れり尽くせりの1本と言えるでしょう。
このロッドは水深80m前後までのバーチカルゲームで40~150gのジグを使えます。
タイラバ初心者から上級者まで幅広く使える万能ロッドです。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
5.ダイワ紅牙EX N65LB TG
ダイワのハイエンドタイラバロッドといえば「紅牙EX N65LB TG」でしょう。タイラバ釣りに興味がある人や、タイラバで本格的にマダイを狙う人には特におすすめです。
このロッドは、オートマチックなフッキングを可能にする乗せ調子のフラッグシップモデルです。
その中でも、N65LB TGは過去に類を見ないしなやかさ・ねばりを誇る全身メガトップのスリルゲームモデルとなっています。
メガトップというのはロッドの中身が詰まっているソリッドティップのことで、タイに違和感を与えずに食い込みを促します。
そして、しっかりとしたパワーがあるバットで大型のタイも難なく上げることが可能です。
このロッドは、中井一誠さんが推奨する「THRILL GAME」コンセプトに基づいて設計されています。
「THRILL GAME」とは、タイラバ釣りの楽しさを最大限に引き出すための釣り方で、小型でも大型でも感動的なファイトが味わえると人気の釣法です。
このように、高性能なロッドを求める人にもぴったりで、口コミでも高評価を得ているのが「紅牙EX N65LB TG」の実力と言えます。
本気でタイラバに挑戦するなら、ぜひ手にして欲しい1本に間違いありません。
4.メジャークラフト3代目クロステージB66ULTR/ST
メジャークラフトから発売されているタイラバロッド「3代目クロステージB66ULTR/ST」についてご紹介します。
このロッドはタイラバゲームを快適に楽しむために開発された高性能なベイトモデルで、クロスフォース製法で強度と感度を両立したブランクが特徴です。
この「クロスフォース製法」というのは、最新テクノロジーでカーボン繊維をX字型に交差させて編み込む製法のことです。
ブランクのねじれとたわみを抑えて強度と感度が高められることで、タイラバのアタリや重みをダイレクトに伝えてくれます。
また、高中弾性カーボン使用で軽量かつ高反発なロッドなので、ロッドの振り抜きがスムーズで飛距離も出やすいのも特徴的です。
魚とのやり取りも楽しくなること間違いありません。
さらには、富士工業製アルコナイトリングのKシリーズガイドで摩擦を低減し、飛距離と耐久性を向上させたロッドでもあります。
摩擦が少なくライン通りが良いガイドは、飛距離が伸びるだけでなく、ラインの傷みも防ぎます。
また、Kシリーズはラインが絡まりにくい形状になっているのでストレスフリーな釣りができます。
このように「3代目クロステージB66ULTR/ST」は、安定感・操作性・コストパフォーマンスのバランスが良く、タイラバゲームには最適なロッドです。
初心者から上級者まで幅広く使えて、ツバス・ハマチ・タチウオ・マダイなどの青物にも対応できるパワーもあります。
Amazonでお買い得に購入できるので、気になるときはぜひチェックしてみてください。
3.ダイワ紅牙N69HB-S AP
今回はダイワから発売されたタイラバロッド「紅牙 エアポータブル N69HB-S AP」をご紹介します。
このロッドは深場や速潮エリアで活躍するタイラバロッドです。高密度HVFカーボン素材を使用したブランクは軽くて強くて感度抜群です。
カーボンソリッドティップMEGATOPは小さなアタリも逃さないので、魚にしっかりと乗せることができます。
また、45~200gのジグ重量設定は幅広いシチュエーションに対応できるので、タイラバの楽しみ方が広がります。
このロッドはタイラバ初心者から上級者までおすすめです。
ダイワ紅牙N69HB-S APは、軽くて強くて感度抜群のタイラバロッドです。深場や速潮エリアでのタイラバに最適です。ぜひ一度お試しください。
2.シマノ炎月エクスチューンB66M-FS
シマノから発売されている鯛ラバロッドの中でも特に人気の高いロッドが「炎月エクスチューン」シリーズの「B66M-FS」というモデルです。
このロッドは、竿の先端から根元まで芯材が入っているフルソリッドという特殊な構造を持っていて、感度や粘りが非常に高いという特徴があります。
真鯛の叩くような引きに対してもしっかりと反応してバラシを抑えるだけでなく、竿を曲げて魚とやり取りする「曲げて獲る」ファイトスタイルにも適しています。
そのため、真鯛の引きを楽しみたい方には特におすすめのロッドです。
そんな炎月エクスチューンB66M-FSですが、オモリ負荷40~150gのタイプでドテラ流しならMAX200gまで対応できます。
とはいえ、軟調子のロッドなので軽いタイラバヘッドでもしっかりとアクションさせることができます。
また、このロッドにはシマノ独自のグリップシステム「Xシート エクストリームガングリップ」が搭載されています。
これは、手首の角度を負担の少ないまっすぐに近い状態に保つことで手元のブレや疲れを防ぐという画期的なグリップです。
Xシートは手に触れている面積が広く圧力も分散しているので、握りやすくてホールド性が高いメリットがあります。
また、剛性感の高さも相まって手首がガッチリ決まるため、パワーロスが少なく竿ごと持って行かれるような大鯛の引きにも余裕で対応できます。
さらには、Xシートはフォールレバーをロッドを握った手で楽に操作できる形状となっているのでフォール中の細やかな微調整も自由自在です。
ほかにも、様々な持ち方に対応できて自分の好みに合わせて使うこともできます。
このように、炎月エクスチューンB66M-FSはフルソリッドの特性を生かしたロッドで、感度や粘りが高くて真鯛の引きを楽しめるロッドでもあります。
そして、Xシートのおかげで操作性やファイト性能も高いことから、鯛ラバ初心者から上級者まで幅広く使えるロッドでもあるのです。
鯛ラバロッドをお探しの方は、炎月エクスチューンB66M-FSをぜひチェックしてみてください。
1.シマノ炎月XR N-B610ML-S
鯛ラバロッドなら、シマノ炎月XR N-B610ML-Sは自信を持っておすすめできる1本です。
このロッドはしなやか&スムーズな曲がりを突き詰めたハイスペックモデルで、炎月が築き上げた鯛ラバ理論をベースにしなやかでスムーズな曲がりを実現したロッドです。
Xシートエクストリームガングリップをはじめ、スパイラルXコア・ハイパワーXフルソリッド・低弾性カーボンなどを搭載し、さらにカテゴリーごとにスペックを強化しています。
この4つの専用調子がさまざまなフィールドで快適な鯛ラバゲームを演出するわけです。
そして、この炎月XR N-B610ML-Sの最大の特徴といえば、Xシートエクストリームガングリップです。
このグリップは、左右専用設計のフォルムで手のひらに隙間なくしっかりとなじむため、手首の角度をまっすぐに保って疲労を軽減するホールド感を提供してくれます。
手元がガッチリ安定することにより、等速巻きをより楽に正確に遂行でき、長時間にわたるゲームにおいてもアングラーの集中力とパフォーマンスを高い次元で保つことが可能です。
もちろんフッキングもガッチリ決まり、真鯛がヒットした後は強烈な引きにのされることなくファイトの主導権を渡しません。
このように、炎月XR N-B610ML-Sは鯛ラバ初心者から上級者まで幅広くおすすめできるロッドです。価格もお手頃で、口コミも高評価です。性能やスペック、デザインも抜群です。
鯛ラバロッドを探しているのであれば、ぜひ炎月XR N-B610ML-Sをぜひチェックしてみてください。
タイラバのおすすめ動画
【赤澤康弘使用タックル①】
【赤澤康弘使用タックル②】
【赤澤康弘使用タックル③】
【長沢裕使用タックル①】
【長沢裕使用タックル②】
タイラバロッドの乗せ調子とかけ調子の違いと使い分け方
タイラバロッドには、のせ調子とかけ調子という2種類のタイプがあります。それぞれどんな特徴があるのでしょうか?また、どちらを使うべきなのでしょうか?
ここでは、タイラバロッドの「乗せ調子」と「掛け調子」の違いと使い分け方について解説していきます。
タイラバロッドの乗せ調子とは
タイラバロッドののせ調子とは、ロッド全体がしなるように設計されたタイプです。このタイプは、タイラバジグをゆっくりと上下させる「乗せ釣り」という釣り方に適しています。
乗せ釣りでは、魚がジグに食いつく瞬間を感じることが重要なので、ロッドは柔らかくて感度が高いものが求められます。
乗せ調子のメリット・デメリットを詳しく解説
乗せ調子のロッドは、以下のようなメリットとデメリットがあります。
乗せ調子メリット
- 感度が高く、魚のアタリやジグの動きを細かく感じることができる
- ロッド全体がしなることで、魚に余裕を与えてやり取りすることができる
- ロッド先端部分が細くて軽いため、疲労感が少なく長時間釣りを楽しむことができる
乗せ調子のデメリット
- パワーが弱く、大型魚や流れの強い場所では対応しづらい
- ロッド全体がしなることで、ジグを素早く動かすことができない
- ロッド先端部分が細くて軽いため、風や波などの影響を受けやすい
タイラバロッドの掛け調子とは
タイラバロッドの掛け調子とは、ロッド先端部分だけがしなるように設計されたタイプです。このタイプは、タイラバジグを素早く上下させる「掛け釣り」という釣り方に適しています。
掛け釣りでは、魚にジグを見せつけて反応させることが重要です。そのため、ロッドは硬くてパワーがあるものが求められます。
掛け調子のメリット・デメリットを詳しく解説
掛け調子のロッドは、以下のようなメリットとデメリットがあります。
掛け調子のメリット
- パワーが強く、大型魚や流れの強い場所でも対応できる
- ロッド先端部分だけがしなることで、ジグを素早く動かすことができる
- ロッド先端部分だけがしなることで、風や波などの影響を受けにくい
掛け調子のデメリット
- 感度が低く、魚のアタリやジグの動きを感じにくい
- ロッド先端部分だけがしなることで、魚に余裕を与えずにやり取りすることになる
- ロッド先端部分以外が硬くて重いため、疲労感が大きくなりやすい
タイラバロッドの使い分け方
タイラバロッドの乗せ調子とかけ調子は、それぞれ異なる特徴を持っています。では、どちらを使うべきなのでしょうか?答えは、フィールドや状況に応じて使い分けることです。
以下に、具体的な使い分け方をアドバイスします。
乗せ調子を使うべき場合
- 水深が浅くて流れが弱い場所
- 魚が警戒心が強くて食いつきが悪い場合
- ジグの重さが軽い場合
- ジグの動きを細かくコントロールしたい場合
かけ調子を使うべき場合
- 水深が深くて流れが強い場所
- 魚が活性が高くて食いつきが良い場合
- ジグの重さが重い場合
- ジグの動きを大きくアピールしたい場合
タイラバロッドの乗せ調子とかけ調子の違いと使い分け方について解説してみました。タイラバ釣りは、ロッド選びが釣果に大きく影響します。
自分の釣り方や狙う魚に合ったロッドを選んでタイラバ釣りを楽しみましょう。
タイラバロッドのよくあるQ&A
ここでは、タイラバロッドでよくあるQ&Aについてまとめてみました。選び方にも触れていますので、参考にしてみてください。
タイラバロッドを選ぶ際には、釣りのスタイルや好みに合わせて、長さ・アクション・調子・パワー・重さなどを考慮する必要があります。
タイラバロッドの適切な長さは船のサイズや風や波の状況などによって異なりますが、一般的には6〜7フィートが適しています。
タイラバロッドの硬さは、ライト(L)・ミディアムライト(ML)・ミディアム(M)・ミディアムヘビー(MH)・ヘビー(H)などがあります。釣りのスタイルや状況によって適したアクションが異なります。
タイラバロッドの調子は基本的に乗せ調子(胴調子)と掛け調子(先調子)の2つがあります。釣りのスタイルや状況によって適した調子が異なりますが、初心者には魚の方から掛かりやすい乗せ調子のロッドがおすすめです。
タイラバロッドのパワーは、L=ライトが一番柔らかく、H=ヘビーが硬く設定されています。LからHまでにいくつか種類があり、Hに近づく程ロッドは硬くなるので重たいタイラバを使うことができます。ただし、鯛に違和感を感じさせずバラシも少ないのはLの柔らかいロッドです。
自重があるロッドは、タイラバでの長時間の釣りでは疲れやすくなります。そのため、できるだけ軽いものが適しています。シマノやダイワを始めとするタイラバ専用ロッドは、120g程度と軽く設計されています。
タイラバロッドに限らず、海水で使用したロッドは釣行後の水洗いは必須です。その後、柔らかい布で乾かして室内で保管しておくことをおすすめします。
まとめ
今回の記事では、おすすめのタイラバロッドを12選ご紹介してきました。一般的な汎用モデルにハイエンドモデルまで、タイラバロッドにも種類がたくさんあります。
また、重いタイラバを扱えるロッドやイカや青物釣りでも使える兼用ロッドなど、使い方に応じていろんなモデルを選ぶことができます。
最初からハイエンドモデルを持つことも悪くありませんが、初心者ならまずは汎用ロッドから始めてみるのもおすすめです。
ご自身にぴったりのタイラバロッドを見つけるためにも、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。