曳き縄 道糸
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ここでは曳縄仕掛け(トローリング)で使う道糸の作り方と、補助具の接続について説明します。

けれど、それほど難しいものではありません。道糸とスナップ(もしくはダルマクリップ)があれば誰にでもすぐ作れます。

以前は別の方法で補助具と道糸を接続していたのですが、現在ではスナップを使う事によって簡単に作れるようになりました。

実際に曳縄で使ってますが、強度的にも特に問題はないようですね。

参考までに以前の作り方も簡単に載せておきますので、興味のある方は作られてみてください。こちらは道具の取替が自由にできるのでとても便利です。

それではまず道糸を選んでみましょう。道糸も接続する補助具によっていくつか種類が分けられています。

カツオコード・マグロコード・トト糸というものはすべて曳き縄で使用する道糸で、それぞれ価格も違います。

私は全て同じ道糸ですが、金額的に余裕のある方は色々選んでみてください。道糸ができれば引き縄仕掛けもほぼ完成です。頑張って作ってみましょう。

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曳き縄の道糸を選ぶ

曳縄 道糸

画像の緑色の方が、マグロコードといって私がよく曳縄で使っている道糸です。これはほとんど伸縮がないので、潜航板には特におすすめですね。

潜航板の場合は、糸が伸び縮みすると振りに影響してくるので、多くの漁師さんもこの糸を使っています。

道糸の太さですが、狙う魚がカツオの場合だとヒコーキ用のコードが80~100号程度、潜行板用のコードが60~70号程度が一般的です。

私のは全て120号を使っています。とは言え、この道糸が切られるほどの大物にはまだ残念ながら遭遇しておりません…。

ダルマクリップを使って曳き縄の道糸を作る

曳縄 道糸

ダルマクリップに道糸を通して、わっかを作ります。この時作るわっかは、潜行板がくぐれるほどの大きさにしてください。

最後に、ハンドプレッサーでしっかりと圧着します。

圧着部位の拡大図

曳縄 道糸

この方法だと手間はかかりませんが、なんとなくすっぽ抜けそうで怖い気がします。そのため、この仕掛けでは小物を対象にした曳き縄でしか使っていません。

漁師が使う曳き縄道糸とは

曳き縄 道糸
こちらが漁師さんのよく使う曳縄の道糸の作り方です。こっちの方は、潜航板など道具の付替ができるのでとても便利で合理的です。

ダルマクリップを使うと、簡単ですが仕掛けごとに道糸が必要です。けれど、漁師が使う曳縄の道糸は道具を取り替えられるので、潜航板が傷んでも対応できます。

なお、この作り方で道糸を作るときは下の画像のような糸が必要です。

曳縄 道糸

一生かかってもこんなに使いきれませんが、これしか売ってなかったのでので仕方なく購入しました。値段はそれほど高いものではありません。

他には、ステンレスの鋼線が1m程度と、瞬間接着剤が必要です。鋼線は2mm程度の太さで十分です。硬さの目安は、ペンチでやっと曲がるくらいです。

これだけあれば立派な漁師づくりの曳縄道糸が完成します。難しいものではないので、ぜひ参考にされて自分だけのオリジナルの道具を完成させてください!

漁師が使う曳縄道糸の作り方

曳縄 道糸
この画像の様に、曳縄の道糸を作ってみましょう!

曳縄 道糸
左側の線の部分からが巻き始めです。右側の線まで約3~4cmです。

曳縄 道糸
隙間があまり空かないように、右側の線まで密に巻いていってください。道糸の青いラインですが、これはマグロコードの120号です。

これくらいあれば大体の魚はとれると思います。

曳縄 道糸
こんな感じでぐるぐると巻いていくだけです。

曳縄 道糸
ステンレスの鋼線を10~15cm程度準備します。写真は曲がっていますが、頑張ってまっすぐにしてください。

鋼線の硬さは、ペンチでやっと曲がるくらいの硬さのものを選んでください。

曳縄 道糸
右側の線まで巻いたら、ハーフピッチ等で簡単に止めて真ん中で折り曲げてください。糸がほどけなければどんな結び方でもいいです。

そして、ステンレスの鋼線を上に載せます。この時、わっかから少しだけ(1cm弱)鋼線の先端を出してください。

曳縄 道糸
上に載せた鋼線ごと、画像の様に糸を巻いていきます。

曳縄 道糸
余っている道糸を鋼線と一緒に糸で巻き込みます。巻き終わったらハーフピッチ等で止め、赤糸の部分を満遍なく瞬間接着剤で固めたら完成です。

潜航板の取り付け方

曳縄 道糸
ヒコーキや潜行板をこのように取り付けて完成です。抜けそうで抜けない漁師の知恵ですね。日本の漁師はほんとに素晴らしいです。

これなら、曳き縄中に潜行板が傷んでも別の潜行板に取り替えて使うことができます。また、潜航板だけでなく、他の曳縄仕掛けにも転用できるので便利です。

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