マイボートをサイズとスタイルで比較してみました。

船の種類 フィート 釣りのスタイル
ミニボート ~12 航行区域が沿岸3海里以内に限定されている。浅場や磯際など座礁を気にせず釣行でき細かくポイントを狙えるのが利点。
トレーラブルボート 12~17 主に湖で多く使用され、バスやシーバス等のルアーフィッシング用に作られたものがほとんど。
小型フィッシングボート 18~25 内湾をメインに25フィートクラスになれば外洋までも十分釣行可能。
中型フィッシングボート 25~30 小型フィッシングボートよりさらに耐航性に優れトローリングも可能。
大型フィッシングボート 30~ 外洋に強くトローリングや大勢でのジギング等なんでもOK!

キャビンのスタイル

マイボートにとってキャビンはとても重要な空間ですし、船の印象はキャビンのレイアウトで大きく変わります。何より居住性や釣行時における利便性を大いに左右するものです。

船の大きさによってキャビンの形状はいくつかに分類されますが、何よりもまず乗る者にとって扱いやすく収納性や居住性に優れたものでなければ意味がありません。その点では、メーカー製のボートならある程度工夫されて作られているのでそれほど不満はないと思います。

ただ、どのメーカーもほぼ同じ作りこみなので、あとは好みの問題でしょうか?個人的にはヤマハの船はボートにしろ漁船にしろ格好いいなと思っています。

問題は以前の満福丸のような地場造船の漁船を買う時が大変なんです。同じ値段でもその差は如実に現れてきます。実際私は買ったあとで頭を痛めていました。

理由は、あとから追加した計器類が満足に配置できないからです。なので船を購入する際には、将来的に取り付ける計器類の配置や内装の状態もよくチェックして選ぶようにしましょう。

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