カワハギロッドステファーノSSとステファーノリミテッド攻の使い分け解説

シマノの新製品ステファーノシリーズは、船からのカワハギ釣りに特化したおすすめのロッドです。

シリーズで販売されているのですが、釣り方や魚の活性でチョイスするロッドが違うなど、選び方を知らないと失敗してしまいます。

そのため、今回の記事ではロッドの特徴や特化した部分について解説していきながら、ロッドの特徴もご紹介していきます。

ぜひ参考にしていただいて、お気に入りの1本を見つけてみてください。

【23AW新製品 船・カワハギ】ステファーノSS、ステファーノリミテッド・攻 使い分け解説

ここでは、シマノのカワハギロッド「ステファーノ」シリーズの解説をしていきます。

かなりおすすめのロッドなので、ぜひチェックしてみてください。

ステファーノSSシリーズの共通事項

ステファーノSSは4アイテムあり、状況によって使い分けることで釣果アップにつながります。カワハギ釣りでは操作性のいいロッドが必須アイテムです。

ここではまず、4アイテムの共通事項について解説していきます。

タフテック穂先

タフテックでカーボンソリッド+ハイパワーXソリッドの穂先は、カーボンならではのキレのあるアタリが出るような作りになっていてカワハギのアタリを見逃しません。

軽くて糸抜けがいいXガイド

ガイドは、軽くて強くて糸抜けがいいXガイドです。糸絡みもなくフットの足が短いXガイドは、竿に抵抗がなくアタリがスムーズに素直に出やすいのが特徴です。

Xシートフロントトリガー

リールシートには、操作性が格段に上がるXシートフロントトリガーが搭載されています。

投げたり巻いたり竿を上下したりと、一日道具を動かすカワハギ釣りではXシートフロントトリガーがついているのといないのとでは格段の差があります。

ステファーノSSシリーズのアイテム別解説

次に、ステファーノSSシリーズをアイテム別に解説していきます。

ステファーノSS S180

ステファーノSS S180の特徴
  • 目感度重視のロッド
  • 一番柔らかい作り
  • ゼロテン特化

ゼロテンでないとアタリがでない、軽い中オモリや集寄を付属させてゼロテン中心に釣りを組むような時はいい調子でフィールドに合わせることができる。

ステファーノSS M180

ステファーノSS M180の特徴
  • 調子は8:2柔らかめ
  • S180よりも穂先は若干短く張りがあるようにできている
  • 低活性時のファーストムービングロッド

低活性時の釣りのマニュアルはほとんどあてはまる感じの調子になっているので、活性が低いときには最初にチョイスするべきロッドです。

ステファーノSS MH175

ステファーノSS MH175の特徴
  • 調子は8:2硬め
  • 高活性時ファーストムービングロッド
  • 活性が高いときには最初にチョイス

目感度重視だけでなく、手感度併用で縦の釣りからゼロテンの釣りに移行とか宙もできるしマイナス(テンション)の釣りもできる。

高活性時のファーストムービングロッドなので、活性が高い時には最初に使いたいロッドです。

ステファーノSS HH170

ステファーノSS HH170の特徴
  • 調子は9:1
  • 4本の中で一番硬い調子
  • 宙釣り専用ロッド

宙のアタリならば手感度だったらこのシリーズの中では一番ばっちり出るロッドです。

この竿で宙をリサーチして、アタリがはっきり出るので上に連れてったり下へ連れてったり、アタリを見失わないできっちりかけたいときにぜひ使いたいロッドです。

ステファーノSSの使い分け

M180、MH175を活性別にファーストムービングロッドとして使い、それでも活性が低いのであればS180を使う。

逆にもっと早いんであればHH170といった使い分けをすることで、必然的に1年通してやる場合には4本あったほうがいいようなアイテム構成になっています。

4シリーズとも、作りも最高で値段も最高なのでコスパのいいロッドとなっています。

ステファーノリミテッドシリーズのアイテム別解説

ここでは、フラッグシップモデルステファーノリミテッドシリーズをアイテム別に解説していきます。

ステファーノリミテッド175

ステファーノリミテッド175の特徴
  • 穂先は激短カーボンソリッド
  • 全体的に軽いので操作性がものすごくいい
  • 操作性が生み出す感度がきっちり出てくるようなロッド

優しい穂持ちが付いていて、優しいバットパワーが特徴のロッドです。ステファーノシリーズでは一番軽いモデルとなっています。

ステファーノリミテッドMH175A

ステファーノMH175Aの特徴
  • 穂先は175と同じ激短ソリッド
  • ちょっと張りのある穂持ち
  • ちょっとパワーのあるバット
  • シートにはXシートフロントトリガーが装備

175に比べてかなり攻撃的な釣りに向いているロッドです。こっちから攻めていってアタリを出す釣りに威力を発揮します。

ステファーノリミテッドの使い分け

どちらもオールマイティーな調子になっているので、どんなフィールドでも対応できるロッドです。

強いて言えば、低活性時が175で、餌取りなど高活性時がMH175Aといった使い分けがおすすめです。

ステファーノ攻シリーズのアイテム別解説

次に、ハイエンドモデルであるステファーノ攻シリーズをアイテム別解説していきます。

ステファーノ攻SS175

ステファーノ攻SS175の特徴
  • 超低活性時向けの一本
  • 低活性時の目感度モデル
  • 穂先は攻シリーズ唯一のグラスロリッド

穂先に攻シリーズ唯一のグラスロリッドが付いていることで、ものすごくしなやかな入り方をするロッドです。

けれど必要以上に入らず、アタリが出るためだけに曲がる部分が存在するロッドとなっています。

そのため、フィールドで使うときは手感度も出なければ目感度も出ない(微かだけど目感度が出る)超低活性時におすすめです。

調子は、グラスロリッドを使っているのでより大きな吸い込みアタリを演出できるような調子になっている。

穂先は極端な曲がり方をしますが、それは目感度重視の竿は吸い込んでアタリは出るものの、手感度がないと合わせづらいことが理由となっています。

きっちりしたバットと穂持ちで、ある程度掛け遅れてもリカバリーできるような調子に仕上げているんですね。

そのため、目感度で捉えた微かなアタリでも掛け送れなくばっちり掛けられる作りになっています。

ステファーノ攻S180

ステファーノ攻S180の特徴
  • ゼロテンに特化した柔らかめのロッド
  • 穂先が非常に長い
  • 穂先には「タフテックインフィニティ」を使用

S180は、ゼロテンに特化しているロッドで、ゼロテン目感度穂先に手感度をプラスしたロッドです。

穂先が非常に長くタフテックインフィニティという特殊なカーボンソリッドを使っているのが特徴です。

穂持ちも優しくバットパワーも上がってしっかりしているので、掛け遅れない調子に仕上がっています。

竿尻の方には、カーボンモノコックグリップが搭載されているのも見逃せないポイントです。

S175と同じで、目感度重視の竿はどうしても手感度が出ません。けれど、カーボンモノコックグリップがあることで曲げていったときにグリップから振動が出て手感度が感じられる設計となっています。

目感→目感→手感という最後のキーポイントでカワハギを掛ける調子になっているんですね。

ゼロテン管理に特化したロッドで、ゼロテンを中心に釣りを組む時には絶対になくてはならない1本です。

優しい穂持ちが1段曲がり2段曲がりといって、ゼロテンでもマイナステンションからプラステンションにどんどん移行できるような調子になっているのがその理由です。

移行の幅が大きいので、同じゼロテンでも掛け幅がすごく大きいろっどです。ゼロテン中心にプランを組むときには使ってもらいたい1本となっています。

ステファーノ攻H177SP

ステファーノ攻H177SPの特徴
  • スナイパー釣法にも対応できる高感度遠投モデル
  • 激短カーボンソリッド
  • ガッチリした穂持ちとパワーのバッド

ステファーノ攻H177SPの特徴は、横の釣りができることです。

キャストしやすい調子なのでフルキャスト勝負ができ、50m先の海底を探れる能力があるなど、遠くのものをリサーチするときには最大限に力を発揮してくれるロッドです。

このように、横方向のリサーチが可能なことから、縦だけでなく横の釣りもしたいときには最適なモデルと言えます。

それでいて、スナイパー釣法にも対応できる高感度をあわせ持つロッドでもあります。

穂先は激短カーボンソリッドとガッチリした穂持ちガッチリしたパワーのバッドで、バットはセカンドも全然曲がらないウルトラパワーのバットとなっています。

リールシートにはリアトリガー、お尻の部分にはカーボンモノコックグリップがついており、釣りやすくて感度も出やすい設計です。

ステファーノ攻HHH173

ステファーノ
  • 宙釣り専用モデル
  • 超攻撃的手感度モデル
  • シャープな状態で強さを演出しているバット

ステファーノ攻HHH173は、このロッドでアタリが出ないならそのポイントにはカワハギがいないと言っても過言ではないほどアタリの出やすいロッドです。

SPよりももっとしっかりした調子で、ロッドの経が大きなSPに対して、このロッドはシャープな状態で強さを演出しているバットとなっています。

リールシートはXシートフロントトリガー、おしりにはカーボンモノコックが付いており、激短カーボンソリッドと合わせて感度が出やすいポイントが3つもあるロッドでもあります。

宙釣り特化の縦方向手感度モデルなので、とにかく感度のいいカワハギロッドが欲しいならおすすめの1本です。

ステファーノ攻シリーズの使い分け

特化している部分を理由に使い分けるのが一番で、低活性時ならSS175をチョイスし、ゼロテンならS180をチョイスするという感じです。

それぞれのロッドで特化した部分が違うので、特徴に合わせて使い分けることで釣果アップにつながります。

まとめ

2023年新製品のステファーノシリーズのロッドについて、それぞれのロッドの特徴と使い分けについて解説してみました。

どのロッドもカワハギ釣りに特化しているロッドなので、ご自身のフィールドや釣り方に合わせて選んでみると失敗なく選ぶことができます。

お値段も手頃で、1本あれば一生モノともいえるロッドなのでかなりお買い得なロッドでもあります。

初心者だから安いロッドから始めるという考え方もありますが、正直言ってやめたほうがいいです。初心者だからこそいいロッドを持つべきです。

私自身、汎用ロッドを使ってカワハギを釣っても、ステファーノよりも釣果アップできる自信はありません。そのくらい道具は大事です。

製品の仕上がりや性能は、シマノなら間違いありません。ぜひご自身のロッドを手に入れられて、ワンランク上の釣果につなげてみてください。

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