満福丸の計器類の艤装を紹介をします。
初代満福丸の計器といえば当初は魚探だけで、その後GPSを中古で購入し現在に至っています。二代目満福丸を購入してからは、計器類もたくさん増えましたが、性能がもう少し欲しいのが魚探です。
高性能魚探を購入しました。
今後、深場の釣りやジギングにも今後挑戦したいと考えているので、300mは表示可能な機種が欲しいと考えています。
300m程度なら楽に表示してくれます。
GPSは古いものですが、精度的に問題なく使えているので壊れるまで使い倒すつもりです。
GPSもフルノ製の最新モデルを購入しました。お金が全くなくなりました…。
この中で一番古い計器は方向探知機です。
これはトローリングには欠かせない装備で、無線やGPSではわかりづらいお互いの居場所の方向を即座に知らせる事ができるので非常に役に立ちます。しかしながら、ずいぶんと古い型なので買い替えも近い(◎o◎)/!かも。
計器類の艤装一覧
DGPS
FURUNO製「GP-3100」を使用しています。地図に関してはFURUNOが詳しいと思います。GR-80とのセットでディファレンシャル仕様となっています。
ビーコン
上のGPSにつなげています。この当時FURUNOからはDGPSの販売がなかったので、このビーコンとつなげてディファレンシャルにしています。
魚群探知機
新しく購入したフルノ魚群探知機です。写真のように、海底がくっきりと映るようになりました。違いは一目瞭然ですよね。
2周波魚探ですが、振動子が50なので現在は50の単体で使っています。魚が見れるのはせいぜい80メートルくらいでしょうか?なので、それほど大したものではありません。
レーダー
過信は禁物ですが、初代満福丸にはなかった設備なので、暗いうちの出港や夜間航行が非常に楽になりました。
方向探知機
通常使用する事はあまりないのですが、トローリングの時なんかに自分の船の方向を簡単に知らせることができたり、逆に相手の船の位置を知る事ができます。食いが立った時なんかにこれで教えあいます。あと航行不能時にも自船位置を教えることができます。
無線機
携帯電話が普及してきたので、非常時や特定の相手に連絡する時はあまり使いませんが、コミュニケーションや釣りの状況を知るためには欠かすことができません。
水温・電圧計
水温計はあると便利です。特にカツオなどのトローリング時には欠かせません。この製品は漁業用として広く使われている商品だと思います。電圧計としても使用可能で、バッテリーの状態を常にチェックすることができます。