東京湾の船コマセ真鯛におすすめの仕掛け・タックル・釣り方を解説!

今回は、2021/03/04放送の「釣り百景」から、沖釣りの名手松本さんのコマセ真鯛釣りを参考にしながら、コマセ真鯛の釣り方を解説していきます。

真鯛は百魚の王とも言われ、亜熱帯をのぞく日本全土に生息する日本人には馴染み深い高級魚です。

そして、釣りのターゲットとしても餌釣りや疑似餌釣りなど、多彩な釣り方で狙える好敵手でもあります。

そんな真鯛をどう攻略していくのか、コマセ真鯛釣りにこだわって多くの真鯛を仕留めてきたその技術に迫ってみたいと思います。

コマセ真鯛仕掛け

コマセ真鯛 仕掛け

まずはコマセ真鯛の仕掛けについてですが、動画内では2:56付近から本日の仕掛けについて説明がなされています。

ハリスの長さは短くても10mで、これは一般的に言われている長さですが、真鯛の活性が高いときは短いハリスを使うなど、活性に応じて使い分けているようですね。

そしてやっぱり、テーパー仕掛けを使っています。これはもう、コマセ真鯛釣りでは常識といえるでしょう。

コマセ真鯛仕掛けの投入

仕掛けの投入方法
  1. コマセを軽くコマセカゴに詰める
  2. コマセカゴを投入する
  3. ハリスが絡まないよう捌きながらハリまで落とす
  4. 針に餌を付けて投入
  5. 船長の指示棚から少し下まで落とす
  6. コマセを撒きながら指示タナ周辺でビシを止める
  7. ハリスが潮に馴染むまで待つ
  8. ドラグはしっかり確認する

動画では、3:19付近から仕掛け投入までの一連の流れを確認することができます。ポイントはコマセの量ですね。

コマセは軽く詰めているだけで、それほど大量には詰めていませんでした。また、仕掛け投入後もコマセはあまり撒かず、しばらく置き竿で待っています。

それについて理由はあるのかと、アナウンサーが松本さんに尋ねると以下のように答えています。

あんまり撒くとお腹いっぱいなっちゃう。日によってそのなんだろう真冬っぽい日もあればもう少しこうなんだろう秋っぽい日があったりするんで、反応見ながらですよね。

とのこと。

むやみやたらにマキエを撒いてもそれほど意味はないのかもしれないですね。

餌と撒き餌

7:35から餌とマキエの解説がなされています。

まず餌の付け方からですが、これも臨機応変にやっているようです。1匹つけるか2匹つけるかと悩みどころかと思いますが、動画内では以下のように答えていました。

二匹だと抵抗受けるんで落ちるのはゆっくりになるんですけど、流される分お祭りもするので、臨機応変に。

とのことです。なにごとも臨機応変に対応できるのは、それだけ引き出しにしまっている経験値が多いのだと思います。

また、コマセの巻き方は以下のことを意識するといいようです。

少人数での釣りに有効なコマセの撒き方

大きく竿を振らずに小さく振るのがおすすめ。そのことでコンパクトに密度の濃いコマセの膜ができるので、自分の真下に真鯛を寄せて狙うことができる。

大人数での釣りに有効なコマセの撒き方

乗合船のように大人数での釣りでは、遠くの真鯛にアピールするためにも、大きく竿を振って帯状の薄いコマセを作るのがおすすめ。

なお、人数だけでなく魚の活性などの様々な状況に合わせての使い分けが重要。

東京湾コマセ真鯛の魅力

魚種も豊富な東京湾ですが、中でも真鯛は超が付くくらい人気ターゲットのようですね。もちろんここ宮崎でも、真鯛はやっぱり人気の魚です。

そんな真鯛ですが、時期によって釣れたり釣れなかったりするので、その習性を知っておくのは釣果アップのためにも必要です。

動画内では、東京湾の真鯛の魅力とともに、そんな真鯛の習性を簡単にご紹介しています。

春の東京湾コマセ真鯛

春になると乗っ込みといって、産卵のために真鯛が浅いところに集まってきます。一箇所に集まるので数が出やすいのがこの時期の特徴です。

夏の東京湾コマセ真鯛

夏は産卵の体力が回復した真鯛が釣れる時期ですが、引き味はものすごくいいものの、浅場に散ってしまうのでちょっと難しいとのこと。

真鯛釣りとしてはオフシーズンで、やる人が少ない時期かもしれないと松本さんは言ってました。暑い夏は真鯛も元気がないのかもしれません。

秋の東京湾のコマセ真鯛

秋は荒食いで比較的数が釣れる時期。浅場に散ってた魚がだんだんその集まるのが秋だそうです。

その次の冬に備えて、住み心地が良い所に集まる段階の途中の段階とのこと。季節ごとに色んな顔を持つ真鯛ならではの習性ですね。

コマセ真鯛タックル

ここでは、番組中で使われていたタックルをご紹介しています。また、コマセ真鯛ロッドのランキングのページもあるので、ぜひ参考にされてください!

いずれにしても、タックルが貧弱だと食うものも食わないのがコマセ真鯛です。納竿時に後悔しないように、しっかりとしたタックルで臨むことをおすすめします。

アルシエラマダイ

このロッドは、番組中の松本さんのコメントによると、ちょっとバットの強い竿とのこと。

コマセを大きく降るのはどんなロッドでも簡単に振れるけれども、細かく自分が食わしたい棚の少し上ぐらいでまとめて撒いたりする、そういうこともできるロッドとのこと。

グラスとしては器用な竿で、グラスのいいところっていうか、クッション性は残しつつでもコマセをカチッと振れるって言う感じの竿なんですよね。

竿の弾力とリールのパワーで心地よくやり取りができる、そんなロッドがこのアルシエラマダイの特徴のようです。

余談ですが、私はシマノ派なんです。そして、安物買いの銭失いが嫌なので道具にはこだわる方です。当然カミさんには無視されます。

シマノフォースマスター1000

シマノファンなら誰もが知ってるフォーマスター1000です。ライトゲームサイズながらも、3000番クラスのパワーと高耐久性で、ワンハンド操作も可能ときています。

はっきり言って高いですが、お金に余裕があるなら絶対欲しい電動リールですね。

マダイのコマセ釣りは、ほとんどが水深のあるポイントでの釣りになります。そのため、電動リールがおススメです。

パワーについてはある程度の電動リールで事足りますが、一番気にしてほしいのはドラッグ性能です。

でかいマダイが食った時には、このドラッグが効かないリールは負けてしまいます。

ラインはPEの3~4号で、水深がきっちりわかるように1mごとのマーカーと10mごとのマーカーがついてるラインを選ぶようにしてください。

シマノブイホルダーロングタイプG

ロッドホルダーもマダイ釣りにはあると便利なアイテムですよね。乗合なら船についてますが、マイボート釣り師には必需品です。

汎用性があるのは中型ですが、小型でも大丈夫です。

ロッドホルダーは、コマセ真鯛に限らず他の釣りにも使えるので、中型・小型のどちらかでもいいので揃えておくのをおすすめします!

まとめ

コマセ真鯛釣りは東京湾でも1年中楽しむことができますが、春夏秋冬それぞれに楽しさがあり難しさがあるようですね。

春の乗っ込みに秋の荒食いと、真鯛という魚の習性をよく知ることで、さらに釣りの楽しさが膨らんでくるのだと思います。

東京湾に限らず、コマセ真鯛釣りは日本全国たくさんの地域で楽しめます。それぞれの地域での独特の釣り方にも挑戦してみたいものです!

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