引き縄仕掛けを作るためには最低限必要な道具や小物を購入しなくてはいけませんが、それほど高価なものは必要ありません。
また、これらの道具はそう度々買い換えることもない一生モノなので、長い目でみれば、市販の完成品の引き縄仕掛けを購入するより安くつくと思います。
引き縄に使うこれらの小物類ですが、ほとんどが漁協で購入することができます。
漁協で購入するメリットは、必要な量をバラで購入できて、しかもショップより安価なことが多いところです。
漁師が使ういろんな道具がそろっているので、一度は価格を調べてみることをおすすめします。きっといい曳縄道具が見つかるはずです!
自分で作ればそんなに高い買い物ではありませんし、少しずつ集める楽しみもあります。ぜひ引き縄作りに挑戦してみてください。
Contents
曳き縄作成に必要な道具
それではここでは曳縄を作る時に必要な道具をご紹介していきます。ここでご紹介しているものがあれば、ご自身で曳縄道具を作ることができます。
ハンドプレッサー
必ず使います。締め付けには数種類のダルマクリップが必要なので最低でもこの大きさが締め付けられるのを購入しましょう。
このペンチで使用できるダルマクリップの大きさ(2N~5N)
ダルマクリップ
これを使ってハリス等をかしめます。ハリスの大きさによって使い分けてください。漁協でバラで買うことができます。
曳縄用強化パイプ
フックの金属部分などがハリスと直接当たると摩擦でハリスが磨耗します。その保護として必ず使用します。
曳縄ハリス
写真は40号ですが、狙う魚に合わせてハリスの太さは変わります。
曳縄道糸(マグロコード)
安価ですがこれで十分です。漁協で購入しました。これも狙う魚で太さは変わります。
曳縄用フック
漁協で購入しました。丈夫なものなので、使用後は水洗いして大事に使えばかなりの期間使えます。
刺さりが悪くなったらシャープナーで研いで使っています。サイズも色々あるので釣る魚の大きさで使い分けてください。
タコベイト
いろいろと試して使っています。カラーは重要な要素なので研究しています。
巻きそ
ヘッド(カグラ)にタコベイトを取り付けるときに巻きつけて使います。
曳縄の仕掛け作りに!
ハンドプレッサー
ダルマクリップ
潜行板の穴あけに便利!卓上ボール盤