
「タイラバロッド おすすめ」と検索してこの記事にたどり着いたあなたは、きっと自分に最適な一本を見つけたいと考えていることでしょう。
タイラバロッドと一口に言っても、その種類は豊富で、どれを選べば良いか迷ってしまいますよね。
気軽に始められる安いモデルから、最新技術が詰まったハイエンドなものまで様々です。もしかしたら、今お持ちのロッドで代用できないかと考えている方もいるかもしれません。
この記事では、そんなあなたの疑問を解消し、最適なタイラバロッド選びを徹底サポートします。
初心者にも分かりやすい基本的な選び方のポイントはもちろん、コスパ最強と名高い人気モデルや、特定の状況下で最強の性能を発揮する一本、さらには注目のフルソリッドロッドや、少しマニアックな視点を取り入れたモデルまで、幅広くご紹介していきます。
この記事を読めば、あなたにぴったりのタイラバロッドが見つかり、タイラバゲームがもっと楽しくなるはずです。さあ、一緒に最高の相棒を見つけましょう。
- 自分に合ったタイラバロッドの具体的な選び方
- 人気のおすすめタイラバロッド12選とその特徴
- タイラバロッドを効果的に使うための基本テクニック
- タイラバロッドに関するよくある疑問とその解決策
Contents
- 1 タイラバロッドの選び方
- 2 タイラバロッドのおすすめ12選
- 2.1 12.シマノエンゲツBB B69M-S
- 2.2 11.ダイワ 紅牙 エアポータブル N69MHB-S AP
- 2.3 10.アブ・ガルシア オーシャンフィールド ライトジギング OFLJC-62/120
- 2.4 9.アブ・ガルシア ソルティーステージKR-X ライトジギング SXLS-632-80-KR
- 2.5 8.シマノ エンゲツ リミテッド B610ML-S
- 2.6 7.ダイワ ヴァデル SLJ エアポータブル 63MB-S
- 2.7 6.アブ・ガルシア オーシャンフィールドタイラバ OFTS-66LT-60
- 2.8 5.天龍 レッドフリップ RF661B-L
- 2.9 4.ダイワ 紅牙X 69HB
- 2.10 3.シマノ エンゲツ SS B610M-S
- 2.11 2.ダイワ 紅牙 MX N69HB-MT・W
- 2.12 1.シマノ エンゲツ XR FS-B66M
- 3 タイラバロッドのおすすめの使い方は?
- 4 タイラバロッドによくあるQ&A
- 5 まとめ
タイラバロッドの選び方
ここでは、タイラバロッドの選び方について解説していきます。タイラバロッドを選ぶ際には、以下のポイントに注意して選んでみてください。
タイラバロッドを長さで選ぶ
タイラバロッドは6~7フィート(約2m前後)の長さが最もおすすめです。
この長さは操作性と取り回しのバランスが良く、初心者から上級者まで幅広く使いやすいからです。
例えば、2m前後のロッドなら船上でのキャストやタイラバの巻き操作がしやすく、大物が掛かったときも竿さばきがしやすいです。
短すぎると飛距離ややり取りが難しくなり、長すぎると取り回しが悪くなります。迷った場合は6~7フィートのロッドを選ぶと失敗しにくいです。
タイラバロッドを硬さで選ぶ
タイラバロッドはML(ミディアムライト)~M(ミディアム)クラスの硬さが基本です。
硬すぎるロッドはアタリを弾きやすく、柔らかすぎるとフッキングパワーが不足するため、ML~Mクラスが最もバランスが良いからです。
例えば、ML~Mクラスのロッドなら40g~120g程度のタイラバに幅広く対応でき、浅場から中深場まで使えます。
重いタイラバや深場狙いの場合はMHクラスを選ぶのも有効です。
まずはML~Mクラスを基準に、自分の釣りスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
タイラバロッドは乗せ調子がおすすめ
タイラバロッドは6:4や7:3の「乗せ調子」がおすすめです。
ティップが柔らかく、魚が違和感なく食い込めるため、バラシが少なく安定した釣果につながるからです。
例えば、6:4や7:3調子のロッドはマダイの繊細なアタリを逃さず、しっかりとフッキングに持ち込めます。
対して硬いロッドだと、アタリを弾いてしまい釣果が伸びにくくなります。
初心者もベテランも、まずは6:4や7:3調子のロッドを選ぶと安心です。
タイラバロッドのおすすめ12選
12.シマノエンゲツBB B69M-S
全長(m) | 2.06 |
自重(g) | 137 |
適合ルアー(g) | 40~150 |
適合ライン(PE) | MAX1.2 |
シマノエンゲツBB B69M-Sの特徴
エンゲツBB B69M-Sは、タイラバゲームにおける頼れる一本として、多くのアングラーに選ばれています。
シマノ独自の強化構造「ハイパワーX」を搭載し、ロッドのネジレを抑制。これにより、安定した巻き上げと大型真鯛とのファイトでもパワーロスを抑えます。
また、高感度な「タフテックαカーボンソリッドティップ」が、繊細なアタリも的確に捉え、フッキングへと導きます。
さらに、長時間の釣りでも疲れにくい「Xシートデュアルガングリップ」の採用も魅力です。
初心者からベテランまで、幅広い状況に対応できる高い汎用性とコストパフォーマンスを両立した、おすすめのタイラバロッドと言えるでしょう。
スタイル: B69MH-S/2(中~大型・ディープ)Amazonで購入
出典:Amazon
スパイラルガイドでとても扱いやすい。タイラバに使用すると、適合範囲が広く、かなりをカバーできて良い。
11.ダイワ 紅牙 エアポータブル N69MHB-S AP
全長(m) | 2.06 |
自重(g) | 98 |
適合ルアー(g) | 40~150 |
適合ライン(PE) | 0.5~1.2 |
ダイワ 紅牙 エアポータブル N69MHB-S APの特徴
紅牙 エアポータブル N69MHB-S APは、ダイワが送るタイラバゲームの入門にも最適なハイコストパフォーマンスモデルです。
このロッドの最大の特徴は、真鯛特有のアタリを弾かずにしっかりと乗せてフッキングに持ち込める「乗せ調子」であること。
ブランクにはHVF(高密度カーボン)を採用し、ティップには高感度なメガトップを搭載することで、エントリーモデルながら十分な感度と操作性を実現しています。
150gクラスまでのタイラバに対応し、浅場から深場までオールラウンドに使える汎用性の高さも魅力。
実用性に優れ、初心者から中級者まで幅広いアングラーにおすすめできる一本と言えるでしょう。
ショートロッドということもあり、スリルがあって引きの楽しさを味わえます。
出典:Amazon
乗せ調子ということもあり、勝手に合わせが入ってくれるので使い方は楽でした。
10.アブ・ガルシア オーシャンフィールド ライトジギング OFLJC-62/120
全長(m) | 1.88 |
自重(g) | 137 |
適合ルアー(g) | ~120 |
適合ライン(PE) | ~2 |
アブ・ガルシア オーシャンフィールド ライトジギング OFLJC-62/120の特徴
オーシャンフィールド ライトジギング OFLJC-62/120は、アブ・ガルシアがオフショアゲーム入門者にも扱いやすいように開発したライトジギング専用ベイトロッドです。
最大120gまでのジグに対応し、PEライン2号まで使用可能なので、青物からタチウオ、真鯛まで幅広いターゲットを狙えます。
ブランクスには独自のカーボンXテープによる補強が施されており、不意の大物にも負けないトルクと粘り強さを発揮します。
富士工業製のニューコンセプトガイドを搭載し、ライントラブルを軽減しつつ操作性も確保。
実売価格1万円台前半という高いコストパフォーマンスも魅力で、これからライトジギングを始める方や、サブロッドとしてもおすすめの一本です。
オフショア、根魚釣り等々で使っています。
出典:Amazon
オーシャンフラッシュ30g or 50gで使用、45cm、1.5kgクラスのアコウも
50cmクラスのヒラメも60cmクラスのヒラゴも余裕で取り込めます。
もう数え切れないくらい使い、軽くて気に入ってます。
もちろん価格も安いのも…
予備竿にもう1本買いました。
9.アブ・ガルシア ソルティーステージKR-X ライトジギング SXLS-632-80-KR
全長(m) | 183 |
自重(g) | 131 |
適合ルアー(g) | ~150 |
適合ライン(PE) | ~1.5 |
アブ・ガルシア ソルティーステージKR-X ライトジギング SXLS-632-80-KRの特徴
ソルティーステージKR-X ライトジギング SXLS-632-80-KRは、アブ・ガルシアが誇る高い基本性能とコストパフォーマンスを両立させたライトジギングロッドです。
最大の魅力は、KRコンセプトガイドとXカーボンテープラッピングの採用。
これにより、糸絡みを軽減しつつ感度と操作性を大幅に向上させ、さらにバットパワーとトルクフルな粘りを実現しています。
80gまでのジグはもちろん、タイラバや近年人気のSLJ(スーパーライトジギング)にも対応する汎用性の高さも持ち合わせています。
持ち運びに便利なグリップ脱着式でありながら、実釣性能に妥協はありません。これからオフショアジギングを始める方から経験者まで、幅広い層におすすめできる一本です。
マイボートでのSLJ用に購入。初夏のシーバスから根魚(キジハタest)、秋はヒラマサ及びサワラのブレードジギングに使用しています。直近では、この秋好調のサワラ(2.5~5kクラス)を良い日に当たれば10本前後/日(最高29本)の釣果。
出典:Amazon
使用感は、ヒット時のテップの入りがソフトで、魚の急な突っ込みにも安心して対処できる。細身のロッドであるが、バットパワーは十分であり、5kクラスのサワラにも楽くに取り込むことができた。
今後も更なる釣果を期待して釣行したい。
8.シマノ エンゲツ リミテッド B610ML-S
全長(m) | 2.08 |
自重(g) | 136 |
適合ルアー(g) | 30~100 |
適合ライン(PE) | MAX1 |
シマノ エンゲツ リミテッド B610ML-Sの特徴
エンゲツ リミテッド B610ML-Sは、シマノが誇るタイラバロッドのフラッグシップモデルです。
その最大の特徴は、究極のクッション性と粘りを追求したフルソリッド構造と、新開発の「タフテック∞(インフィニティ)」ソリッドティップの融合にあります。
これにより、従来品を大幅に上回る耐久性としなやかさを獲得し、真鯛の繊細なアタリを弾くことなく、まるで吸い付くように乗せて自然なフッキングへと導きます。
軽量設計でありながら、ロッド全体がしなやかに曲がることで大型真鯛の強烈な引きにも余裕で対応。
まさに「乗せ調子」の最高峰を体現し、等速巻きの精度とファイト時の安定感を求めるアングラーにとって、最高の選択肢となるでしょう。
フルソリッドと迷いましたが、粘りより感度を優先しました。さすがハイスペックロッドだけあって、高感度な上にバランスも良く持ち重りもしません。
出典:Amazon
PE1号、リーダー5号で、約6キロのブリも上げることができました。
高価なため、移動の際やライン絡みで折らないよう気を遣いますが、その点以外はお勧めです。
7.ダイワ ヴァデル SLJ エアポータブル 63MB-S
全長(m) | 1.91 |
自重(g) | 92 |
適合ルアー(g) | 20~80 |
適合ライン(PE) | 0.4~1.0 |
ダイワ ヴァデル SLJ エアポータブル 63MB-Sの特徴
ヴァデル SLJ エアポータブル 63MB-Sは、ダイワが提供するスーパーライトジギング(SLJ)専用のエントリーモデルです。
このロッドの魅力は、軽量で操作性に優れたブランク設計と、食い込みの良いソリッドトップの採用にあります。
これにより、フォール中の繊細なアタリも逃さず、ただ巻きでもオートマチックにフッキングへと持ち込みやすくなっています。
また、糸絡みを軽減するステンレスKフレームガイドや握りやすい細身のオーバルグリップにより、長時間の釣りでも快適性が持続。
仕舞寸法100cmの2ピース構造で携帯性も抜群です。小型青物やマダイ、イサキといった多彩なターゲットに対応し、SLJ入門に最適な一本と言えるでしょう。
繊細なあたりも取ることでき、タイラバにも使っています!
出典:Amazon
しかも、70のマゴチをかけても難なく浮き上がるほどのバットパワーも持ち合わせています!
スーパーライトジギングに最適な一本ではないでしょうか?
6.アブ・ガルシア オーシャンフィールドタイラバ OFTS-66LT-60
全長(m) | 1.98 |
自重(g) | 127 |
適合ルアー(g) | 20~80 |
適合ライン(PE) | ~1.5 |
アブ・ガルシア オーシャンフィールドタイラバ OFTS-66LT-60の特徴
オーシャンフィールドタイラバ OFTS-66LT-60は、アブ・ガルシアが提供する、オフショアのタイラバゲームを手軽に始めたいアングラーに最適な一本です。
最大の魅力は、1万円前後という実売価格でありながら、本格的なタイラバゲームを楽しめる高いコストパフォーマンスにあります。
60g前後のタイラバを中心に扱いやすく、特に浅場やバーチカルな状況で真価を発揮。
繊細なアタリを捉えるソリッドティップと、ライントラブルを軽減する富士工業製ニューコンセプトガイドを搭載し、快適な釣りをサポートします。
また、マダイだけでなく根魚や小型青物にも対応できる汎用性も持ち合わせており、最初のタイラバロッドとして、あるいはサブロッドとしても非常に頼りになる存在です。
タイラバ用とありますがジギングにも使っています。
出典:Amazon
グリップエンドが長く使いやすいです。
ティップが柔らかくも柔らかすぎずで、ちょうどいい塩梅で気に入っています。
5.天龍 レッドフリップ RF661B-L
全長(m) | 1.96 |
自重(g) | 113 |
適合ルアー(g) | 45~120 |
適合ライン(PE) | MAX1.0 |
天龍 レッドフリップ RF661B-Lの特徴
オーシャンフィールドタイラバ OFTS-66LT-60は、アブ・ガルシアが提供する、オフショアのタイラバゲームを手軽に始めたいアングラーに最適な一本です。
最大の魅力は、1万円前後という実売価格でありながら、本格的なタイラバゲームを楽しめる高いコストパフォーマンスにあります。
60g前後のタイラバを中心に扱いやすく、特に浅場やバーチカルな状況で真価を発揮。
繊細なアタリを捉えるソリッドティップと、ライントラブルを軽減する富士工業製ニューコンセプトガイドを搭載し、快適な釣りをサポートします。
また、マダイだけでなく根魚や小型青物にも対応できる汎用性も持ち合わせており、最初のタイラバロッドとして、あるいはサブロッドとしても非常に頼りになる存在です。
最近流行りのカーボンナノチューブ素材を使用したタイラバロッドです。
同レベルの竿と比べるとかなり安価でお買い得です。カーボンナノチューブの効果なのか、かなり高感度で着底はもちろんの事、いわゆる前アタリや鯛が少し触った程度でも感じとることができます。
竿の調子としては「少し固めの乗せ調子」で、細軸の針でのいわゆる乗せの釣りが基本になります。
明石で60-100gのタングステンヘッドを使うのに丁度良い感じです。
固めですがティップは鯛のアタリを上手く吸収してくれます。
また、合わせを入れるのにも十分なコシがありますので、掛けの釣りにも使えるバーサタイルなロッドです。試していませんがビンビンスイッチ(針が太軸で実は掛けが前提の仕掛け)にピッタリかもしれません。これを購入してからは複数の竿を持って行っても結局一日この竿で釣っていることもあるくらい気に入っています。
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4.ダイワ 紅牙X 69HB
全長(m) | 2.06 |
自重(g) | 109 |
適合ルアー(g) | 45~200 |
適合ライン(PE) | 0.6~1.5 |
ダイワ 紅牙X 69HBの特徴
紅牙X 69HBは、「誰が使ってもマダイが釣れる」というコンセプトのもと、ダイワが開発したタイラバエントリーモデルの決定版です。
その魅力は、実売価格1万円前後という手頃さでありながら、タイラバゲームに必要な基本性能をしっかりと備えている点にあります。
ネジレを防ぐ「ブレーディングX」構造を採用したブランクスは、しなやかな乗せ調子と大型魚にも負けないバットパワーを両立。
柔軟なカーボンソリッド穂先が繊細なアタリを捉え、45gから200gまでの幅広いタイラバに対応することで、浅場から深場、速潮エリアまで多様な状況で活躍します。
持ち運びに便利なセンターカット2ピース仕様も嬉しいポイントで、これからタイラバを始める方に最適な一本と言えるでしょう。
スパイラルガイドの効果を実感した。
水深70mから85cmの大物真鯛を上げるのにずっと放物線カーブの弓なりのままでドラッグが滑って逃走しては巻き上げてで一進一退だったけどロッドをラインが擦る事がなくて無事に釣り上げられた。ラインはPEの0.8号だから摩擦が起きれば切れていた。70m下の微妙なバイトも感知出来る感度にも感動した。
出典:Amazon
もう一本買う。
3.シマノ エンゲツ SS B610M-S
全長(m) | 2.08 |
自重(g) | 148 |
適合ルアー(g) | - |
適合ライン(PE) | - |
シマノ エンゲツ SS B610M-Sの特徴
エンゲツ SS B610M-Sは、シマノが誇るタイラバロッドの中核を担うモデルで、王道の「乗せ調子」を追求しています。
その最大の魅力は、しなやかで高感度なソリッドティップ「タフテック」と、ネジレに強い「スパイラルX」および「ハイパワーX」構造を纏ったブランクスの融合です。
これにより、マダイの繊細なアタリを弾くことなく自然に食い込ませ、バラシを抑えつつ安定したファイトを可能にします。
また、握りやすさを追求したテクニカルガングリップは、長時間の等速巻きでも疲れにくく、集中力を維持。
40gから150gまでの幅広いタイラバに対応し、多様な状況でその真価を発揮する、初心者からベテランまで満足できる一本です。
まだ水温が暖かく、鯛はまだ浅場にいるのでこの竿ばかり使ってます。魚を掛けた時の楽しさはなんとも言えません。今年1番買って良かった竿です。毎回次の釣行が待ち遠しいです。
出典:Amazon
2.ダイワ 紅牙 MX N69HB-MT・W
全長(m) | 206 |
自重(g) | 92 |
適合ルアー(g) | 45~200 |
適合ライン(PE) | 0.6~1.5 |
ダイワ 紅牙 MX N69HB-MT・Wの特徴
紅牙 MX N69HB-MT・Wは、ダイワが誇るタイラバロッドの中核モデルで、その最大の特徴は超弾性チタン合金穂先「メタルトップ」による圧倒的な高感度にあります。
これにより、マダイの極めて小さなアタリも明確に捉え、釣果へと繋げることが可能です。
「HVFナノプラス」と「X45」構造を融合させたブランクスは、軽量でありながらパワーと粘り強さを兼ね備え、大型真鯛とのファイトでも安心してやり取りできます。
45gから200gまでのタイラバに対応し、水深や潮流の変化が大きい状況でも幅広く活躍するオールラウンド性も魅力。
ワン&ハーフ構造による美しい曲がりはバラシを軽減し、初心者から上級者まで納得のいく一本と言えるでしょう。
流石、スリルゲーム、スピニングロッド
出典:Amazon
なのに青物もいなす…勿論、いいリール
をつけないと対応できないのでしょうが。
1.シマノ エンゲツ XR FS-B66M
全長(m) | 1.98 |
自重(g) | 154 |
適合ルアー(g) | MAX200 |
適合ライン(PE) | - |
シマノ エンゲツ XR FS-B66Mの特徴
エンゲツ XR FS-B66Mは、シマノのタイラバロッド「エンゲツ」シリーズにおいて、高い性能とコストパフォーマンスを両立させた中核モデルです。
このロッドの真骨頂は、マダイの繊細なアタリも弾かずに自然なフッキングへと導く、しなやかでスムーズな「乗せ調子」にあります。
ブランクスには「スパイラルXコア」と「ハイパワーXフルソリッド」構造を採用し、ネジレやブレを抑制することで、シャープな操作性と優れた耐久性を実現。
さらに、「Xシートエクストリームガングリップ」が長時間の釣りでも安定したグリップ力と手首への負担軽減を提供します。
40gから150gのタイラバに対応し、特に水深70m前後までのバーチカルゲームでその性能を発揮する、おすすめの一本です。
グリップ部の工夫がベイトリールの操作がスムーズに出来る。
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タイラバロッドのおすすめの使い方は?
1. 着底をしっかり確認し、すぐに巻き始める(タッチ&ゴー)
タイラバの基本は、ルアーを海底まで沈めて着底を正確に感じ取ることです。
着底したら間をおかず、すぐにリールを巻き始める「タッチ&ゴー」が釣果アップのコツです。
着底の瞬間を見逃さず、無駄な間を作らないことで、マダイに見切られずバイトチャンスを逃しません。
2. 一定の速度で巻き続ける(等速巻き)
リールは終始一定の速度で巻き続ける「等速巻き」が鉄則です。
巻きの速さは状況によって変わりますが、釣れる人はその日の最適な速度を探しながらも、基本はブレずに等速をキープしています。
これにより、マダイに違和感を与えず自然に食わせることができます。
3. バラシを減らすためにロッドのテンションを一定に保つ
ヒット後はロッドを下げ気味にして、一定の速さで巻き続けることがバラシ防止のポイントです。
テンションが緩むと針が外れやすくなるため、魚が暴れても巻きを止めず、ロッドの曲がりをキープしましょう。
また、ドラグはやや緩め(2kg前後)に設定し、魚の首振りやファーストランの衝撃を吸収できるようにしておくと安心です。
この基本を守ることで、タイラバロッドの性能を最大限に活かし、安定した釣果につながります。
タイラバロッドによくあるQ&A
まとめ
今回の記事では、おすすめのタイラバロッドを12選ご紹介してきました。一般的な汎用モデルにハイエンドモデルまで、タイラバロッドにも種類がたくさんあります。
また、重いタイラバを扱えるロッドやイカや青物釣りでも使える兼用ロッドなど、使い方に応じていろんなモデルを選ぶことができます。
最初からハイエンドモデルを持つことも悪くありませんが、初心者ならまずは汎用ロッドから始めてみるのもおすすめです。
ご自身にぴったりのタイラバロッドを見つけるためにも、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。