「エギングビギナーよ、脱却せよ!」
舞台は鹿児島県の南薩エリア。
日本屈指のレッドモンスターの聖地で、アオリイカの大型を狙います。
今回のテーマは、冬から春にかけての難しい時期の攻略。
番組記録を出したこともあるという川上英佑。
しかし、今回は新月周りで、さらに南風が強く、潮の流れも複雑という厳しい条件です。
「状況に合わせたエギのカラーローテーション、そしてサイズ、
下地のボディカラーと潮の色、そして太陽が変化する色に合わせて、その最適なエギっていうのを色を待ちさせて狙って行きますね」
まずは、夕暮れ時から磯に乗り、ナイトエギングを開始。
潮が変化しやすい場所、水深があって自分が立ってるところが少し浅場があって地形変化、大きな地形変化と潮の変化が生まれる場所を選びます。
明るい時間帯は、沈みとか岩の形状を目視で確認し、地形を把握すると同時に、イカがいないかチェック。
早いテンポでエギを投入し、地形変化とイカの付き場を探ります。
そして、時間帯は光量に合わせたエギを選択。
満潮から下げ潮に入る潮が動く時間帯に釣果を期待します。
「大体こうコースを分けて打っていくんですけど、順番に、横言えば潮がこう押してるんであれば、流れていく潮下の方から入れていきますね。
そうすればもしここで1杯釣っても、炭が流れて、その流れてった先のポイント潰さないんです」
潮の速さ、うねり、風、様々な条件を考慮しながら、ポイントを探り、エギを変え、キャストを繰り返します。
しかし、なかなかアタリは来ず…。
「狙ったコースに入ってもその後が流さ流されるの早すぎて、2、3回しかその狙ったところでできてないんですね。
少し立位ずらせばまた広がるとは思うんですけどね」
試行錯誤が続きます。
そして、ついに!
リングの吸盤が2つ。
ついにイカからの反応が!
しかし、波に揉まれて、なかなか合わせられません。
「足先だけで触ってる。このエギがフラフラしてるとか流されてる状態で、自分が無理に糸を発ったりすると、
安定して流されれてるエギがこう首をクックッと上げるんで、向こうもどうしてもぐわっっ といかないですよね」
その後も、アタリらしきものはあるものの、乗せることができず、初日は不発に終わります。
迎えた2日目。
シャローエリアからスタートし、浅場にイカが入ってくるのかどうかをチェック。
しかし、ここでも反応は得られず…。
「マズメが絡むとてこうシャローに入るような条件っていうのはちょっと可能性が薄い。まだまだ早いんでしょうね」
続いて、漁港に移動。
ここでは、小型のアオリイカを発見!
しかし、活性が低いのか、なかなか釣ることができません。
「めちゃくちゃやる気ないですよ。これ。まるで距離を詰めようとしないですね」
試行錯誤の末、2日目も納得のいく釣果を得ることができませんでした。
今回の動画では、冬から春にかけての難しい時期に、いかにして大型のアオリイカを攻略するのか、川上英佑の試行錯誤とテクニックが詳しく語られています。
ぜひ、動画を最後までご覧いただき、あなたのエギングの参考にしてください。
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