春イカ爆釣！薩摩半島で湯川マサタカが挑むショアからの大型アオリイカ攻略

春の訪れとともに、アングラーたちの心を躍らせるターゲット「大型アオリイカ」

産卵期を迎え、接岸するモンスター級のアオリイカを求めて、エギングのエキスパート湯川マサタカが鹿児島県 薩摩半島へ！

今回のソルトクロスは、自己記録4.8kgの巨大アオリイカを釣り上げたこともある湯川マサタカが、
春イカシーズンに突入した薩摩半島を舞台に、ショアからの大型アオリイカ攻略に挑みます。

桜前線と同様に、アオリイカの産卵シーズンも南から北上していきます。
九州地方最南端の薩摩半島は、まさに春イカの聖地。

モンスター級のアオリイカを求めて、湯川はランガンスタイルでポイントを巡ります。

初日は、シャローエリアのワンドからスタート。
セフィア クリンチロングアピールジェットブースト3.5号をチョイスし、スローフォールでじっくりとアオリイカにアピールします。

「釣果の8割は目で見て釣る」という湯川は、ワンドの奥やベイトフィッシュが集まる場所など、アオリイカがいそうな場所を見極めながら丁寧に探っていきます。

日中はランガンスタイルでアオリイカの活性が高い場所を探し続ける湯川。
磯を歩き回り、キャストを繰り返します。

「軽く投げただけで、これだけ飛ぶ！」
エギングの基本的な釣り方から状況に合わせたテクニックを披露。

しかし、この日はなかなかアオリイカからの反応を得ることができません。

夕方まで粘るも、アオリイカからの反応はなし。
「仕様は悪くないんだけど、今のところ出そうな雰囲気はない」
湯川は明日の釣行に向けてヒントを得ようと、野釣りを楽しむ夫婦に声をかけます。

なんと、わずか2時間で4杯ものアオリイカを釣り上げていたのです！
「間違いなくこの近辺にアオリイカはいる。あとはエギに反応させられるかどうかだ」

2日目は、夜明け前から行動開始。
渡船を利用し、串木の磯を回っていきます。

「活性が高いところにいるやつプラス潮で入ってくるやつを狙いたい」
湯川は、潮の動きを見極めながら、ポイントを絞っていきます。

港を出てすぐの離れの磯に渡る湯川。

潮通しが良く、アオリイカの実績が高いポイントです。
「夜のうちに差してきて残っているやつがいてたらな」

まずはフラッシュブースト3.5号のリアルカラーエビでアオリイカを探っていきます。

潮の流れが速くなってきたため、3.5号のディープタイプにエギをチェンジ。
「もうちょっと右寄りに投げた方がええな」
湯川は潮の流れ方を見極めながら、丁寧にエギを操作していきます。

果たして、湯川はモンスター級のアオリイカを釣り上げることができるのか？

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