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失敗しない液晶テレビの選び方!サイズ・画質比較

失敗しない液晶テレビの選び方!サイズ・画質比較 選び方
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こんにちは! 満福ログの「しのいち」です。

液晶テレビの選び方、迷っていませんか? 家電量販店に行くと、たくさんのテレビが並んでいて、「サイズは?」「4Kって必要?」「有機ELとの違いは?」なんて、疑問だらけになっちゃいますよね。

メーカーごとの違いも分かりにくいし、価格もピンキリ。「安いモデルでいいかな…」と思っても、テレビって一度買ったら10年近く使うもの。だからこそ、後悔しない一台を選びたいところです。

僕もライターとして独立して5年、家で仕事をする時間が増えた分、テレビやモニターには結構こだわってきました。画質や機能、そして価格のバランスって本当に大事だなと思います。

この記事では、液晶テレビの選び方で押さえておくべき基本から、ちょっとマニアックな比較ポイントまで、分かりやすく解説していきますよ。

あなたの使い方にピッタリな一台を見つけるお手伝いができれば嬉しいです!

この記事でわかること
  • あなたに最適なテレビサイズの決め方
  • 4Kや有機ELなど画質の比較ポイント
  • 録画機能やメーカーごとの特徴
  • 予算内で高性能なモデルを選ぶコツ

液晶テレビの選び方と基本ポイント

まずは、液晶テレビの選び方で絶対に外せない「基本のキ」から見ていきましょう。サイズや画質、機能など、最初に押さえておきたいポイントを整理しますよ。ここをしっかり決めておくだけで、候補がグッと絞り込めるはずです!

失敗しないサイズの選び方

テレビ選びで一番最初に悩むのが「サイズ」ですよね。家電量販店で見ると小さく感じても、いざ家に置くと「デカすぎた…」なんてことも。逆もまた然りです。

まず基本として、テレビの「〇〇インチ」とか「〇〇V型」ってありますよね。これ、実はちょっと違いがあるんです。

インチとV型の違い

昔は「インチ」表記が主流で、これはテレビ本体の縁(フレーム)も含めた対角線の長さでした。でも今は「V型」が一般的。これは、実際に映像が映る画面(液晶パネル)の対角線の長さを示しています。

例えば「32V型」なら、画面の対角線が約80cmということ。今のテレビはフレームが細いので、本体サイズも昔の32インチよりコンパクトになってますよ。

選ぶときは、まず「テレビを置くスペース」の幅と高さをメジャーでしっかり測ること。これが大前提です。壁掛けにするか、テレビ台に置くかでも変わってきますよね。

「大は小を兼ねる」と言いますが、部屋の広さやレイアウトに合わないサイズは、かえって見づらくなるので注意が必要かなと思います。

快適な視聴距離の目安とは

サイズと密接に関係するのが、「テレビとの視聴距離」です。ここ、すごく大事なポイントですよ。

よく「大きいテレビは疲れる」と言いますが、それは視聴距離が近すぎるのが原因かも。

一般的に、快適な視聴距離の目安は「テレビ画面の高さの約3倍」と言われています。これはフルHD(2K)の場合ですね。

でも、最近主流の「4Kテレビ」は、画素数がフルHDの4倍と高精細。だから、もっと近くても映像の粗さが気になりにくいんです。4Kの場合の目安は「テレビ画面の高さの約1.5倍」と言われています。

視聴距離の目安(ざっくり)

解像度目安の距離例:55V型(高さ約68cm)の場合
フルHD (2K)画面の高さ × 3倍約2.0m
4K画面の高さ × 1.5倍約1.0m

※あくまで目安です。お部屋のレイアウトに合わせて調整してくださいね。

リビングのソファからテレビまでの距離を測ってみて、「うちは2mくらいか。じゃあ55V型でも4Kなら余裕だな」といった感じでシミュレーションするのがおすすめです。

逆に、ワンルームでベッドサイドに置くなら、32V型くらいでも十分かもしれません。自分の生活スタイルをイメージすることが大切ですよ。

画質は4K対応を選ぶべきか

「今買うなら、やっぱり4Kじゃなきゃダメ?」これ、よく聞かれる質問です。

結論から言うと、今から新しく買うなら4K対応テレビが断然おすすめです。特に50V型以上の大画面を選ぶなら、4Kは必須と言ってもいいかも。

4KはフルHD(2K)の4倍の画素数を持つため、映像がめちゃくちゃ滑らかでキレイです。大画面で見ても、ドットの粗さが気になりません。

ちょっと待って!4Kの勘違い

たまに「4Kテレビを買えば、地デジ放送も全部4Kのキレイさで見られる」と思っている方がいますが、それはちょっと違います。

地デジ放送(BSの一部も)は、今のところフルHD(2K)画質です。4Kテレビは、その2Kの映像を4K相当に引き伸ばして(アップコンバートして)映しています。もちろん、メーカーの技術でかなりキレイにはなりますが、最初から4Kで撮影された映像(4K放送やNetflixなどの配信、UHDブルーレイ)とは美しさが違います。

とはいえ、最近はBS/CSで4K放送も増えましたし、YouTubeやAmazonプライム・ビデオ、Netflixなどでは4Kコンテンツが当たり前。これらのサービスを利用するなら、4K対応テレビの真価をバッチリ体感できますよ。

逆に、40V型以下の小さめサイズを探していて、「地デジとDVDが見られればOK」という場合なら、あえて価格の安いフルHDモデルを選ぶ、というのも賢い選択かなと思います。

録画機能とチューナー数の確認

テレビ番組、リアルタイムで見ますか? それとも録画してまとめて見ますか? 録画機能をどう使うかで、選ぶべきテレビも変わってきます。

チューナーの数をチェック!

見たい番組が重なった時に便利なのが「裏番組録画」ですよね。これは、テレビにチューナーが2つ以上搭載されていないとできません。

  • チューナー1つ: 視聴中の番組しか録画できない。
  • チューナー2つ: 番組を見ながら、別のチャンネル(裏番組)を1つ録画できる。
  • チューナー3つ以上: 番組を見ながら、別のチャンネルを2番組同時に録画できる(機種による)。

「録画は絶対しない」という方以外は、最低でもチューナー2つ搭載モデルをおすすめします。特にドラマやアニメをよく録る人は、3つあると「録画かぶった!」という悲劇が減りますよ。

録画方法も確認しよう

録画の方法もいくつかあります。

  • 外付けHDD録画: テレビ本体にUSBでハードディスクを繋ぐだけ。一番手軽でコストも安いです。ただし、そのテレビでしか再生できない、ダビング(DVD化など)が面倒、といった制約もあります。
  • 内蔵HDD録画: テレビ本体にHDDが内蔵されているモデル。配線スッキリですが、容量がいっぱいになったら困るかも。
  • ブルーレイレコーダー: 別途レコーダーが必要ですが、録画の自由度(同時録画数、ダビング、長期保存)は最強です。

「とりあえず録画できればOK」なら外付けHDD対応モデル、「好きな番組はDVDに残したい」ならレコーダーを別途購入、といった感じで、自分の使い方に合わせましょう。

用途別のおすすめ機能

テレビって、今や「テレビ放送を見るだけ」の機械じゃなくなりましたよね。あなたの「主な使い方」に合わせて、チェックすべき機能も変わってきます。

ゲーム(PS5やSwitch)で使いたい

ここ、ゲーマーには超重要ポイント! ゲームを快適にプレイしたいなら、「低遅延(ゲームモード)」「応答速度」をチェックです。

ボタンを押してから画面が反応するまでの「遅延」が大きいと、格ゲーや音ゲーでは致命的。また、「応答速度」が遅いと、動きの速い映像で残像(ぼやけ)が出やすくなります。最近は「120Hz駆動」に対応したモデルもあり、PS5などの性能をフルに活かしたいなら、ここも注目ポイントですよ。

映画やドラマをガッツリ楽しみたい

映画館のような臨場感を求めるなら、画質はもちろん「音響(スピーカー)」も大事。最近の薄型テレビは、スピーカー性能が犠牲になりがち…。

音にこだわるなら、スピーカーに力を入れたモデル(「Dolby Atmos」対応など)を選ぶか、別途「サウンドバー」の導入を検討するのがおすすめです。ガラッと変わりますよ!

ネット動画(YouTube, Netflix)がメイン

今のテレビは「スマートテレビ」が主流。Wi-Fiに繋いでネット動画を見る機能ですね。でも、この「スマートOS」がメーカーによって違うんです。

代表的なのは「Google TV (Android TV)」や、メーカー独自のもの(LGのwebOS, パナソニックのVIERA OSなど)。

「Google TV」なら、スマホ(Android)みたいに色々なアプリを追加できて便利ですが、動作がちょっとモッサリする機種も…。逆に独自OSはサクサク動くけど、見たいアプリ(TVerとか)に対応してない、なんてことも。

自分がよく見る動画配信サービスに、そのテレビが対応しているか。これは購入前に必ず確認してくださいね!

液晶テレビの選び方と画質の比較

さて、ここからはもう一歩踏み込んで、液晶テレビの選び方の中でも特に「画質」や「価格」に関わる比較ポイントを解説します。「有機ELと何が違うの?」「メーカーごとの特徴は?」といった、マニアックだけど知っておくと得する情報をお届けしますよ!

液晶と有機ELの違いを比較

家電量販店で「画質がキレイ!」と思うと、だいたい「有機EL(ゆうきイーエル)テレビ」だったりします。液晶テレビと何が違うんでしょうか?

一番大きな違いは、「光り方」です。

  • 液晶テレビ: 画面の裏に「バックライト」があり、その光を「液晶シャッター」で通したり遮ったりして色を表現します。
  • 有機ELテレビ: 画素(色の点)そのものが自ら光ります。バックライトが必要ありません。

この違いが、画質に大きな差を生むんです。

液晶 vs 有機EL 比較表

項目液晶テレビ有機ELテレビ
コントラスト(黒の表現)バックライトの光が漏れ、黒が少し白っぽく(明るく)なりがち◎ 圧勝
(画素を完全に「オフ」にできるため、“本物の黒”が表現できる)
応答速度(残像)液晶シャッターの動きが伴うため、やや遅め◎ 圧勝
(電気信号で瞬時に光るため、残像がほぼゼロ)
明るさ(まぶしさ)◎ 優位
(強いバックライトで画面全体を明るくできる)
明るいが、液晶のハイエンド機ほどではない
薄さ・軽さバックライトの分、厚みが出る◎ 優位
(バックライト不要なため、紙のように薄くできる)
価格◎ 優位
(安価なモデルからハイエンドまで幅広い)
高価格帯が中心。液晶より割高。
寿命(焼き付き)比較的長い。焼き付きの心配はほぼない。液晶よりは短め。同じ映像を出し続けると「焼き付き」が起こる可能性(最近は改善)。

結論として…

  • 「とにかく最高の画質で映画やゲームを楽しみたい!」という方には有機ELがおすすめ。
  • 「明るいリビングで日中もよくテレビを見る」「価格と性能のバランスを重視したい」という方には液晶テレビがおすすめです。

バックライト方式による差

「液晶テレビ」と一口に言っても、実は画質を左右する大きな違いが「バックライト」の方式にあります。これは、有機ELとの比較と同じくらい重要かも。

主に「直下型(ちょっかがた)」「エッジ型」の2種類です。

エッジ型LED

画面のフチ(エッジ)にだけLEDライトを配置し、導光板(どうこうばん)という板で光を画面全体に広げる方式です。

  • メリット: 部品が少なく、本体を薄く・安く作れる。
  • デメリット: 画面の四隅が明るく、中央が暗くなりがち。光が漏れやすく「黒」が白っぽくなりやすい。

安価なモデルや、薄さをウリにしたモデルの多くがこの方式ですね。

直下型LED

画面の真裏(直下)にLEDライトをびっしり配置する方式です。

  • メリット: 画面全体をムラなく明るくできる。
  • デメリット: LEDの数が多いので、本体が厚く・高くなりがち。

…と、ここまでは昔の話。今のハイエンド液晶テレビは、この「直下型」をさらに進化させています。

「ミニLED」と「ローカルディミング」が鍵

最近の高級な液晶テレビは、「直下型」の中でも「ミニLED」という小さなLEDを大量に使い、さらに「ローカルディミング(部分駆動)」という技術を搭載しています。

これは、びっしり並んだLEDを映像に合わせて細かくブロック分けし、部分的に点灯・消灯させる技術。例えば、夜空の花火のシーンなら、花火の部分だけを明るく光らせ、夜空の部分はLEDを消灯(または暗く)するんです。

これによって、液晶テレビの弱点だった「黒の表現」が劇的に改善し、有機ELに迫るほどの高コントラストを実現できるようになりました。

画質にこだわるなら…

予算が許すなら、「ミニLED」+「ローカルディミング」対応の直下型モデルを選ぶと、液晶でも有機ELに負けない満足感が得られる可能性大ですよ! カタログのスペック欄をチェックしてみてください。

価格帯とメーカーごとの特徴

液晶テレビの価格って、本当に幅が広いですよね。20インチ台なら2万円を切るモデルもありますし、ハイエンドな大画面モデルは数十万円します。

価格を左右するのは、ここまで説明してきた「サイズ」「4K対応」「有機ELか液晶か」「バックライト方式」「多機能さ」といった要素の組み合わせです。

そして、もちろん「メーカー」による違いも大きい! ここは僕の個人的な見解も入りますが、ざっくりと特徴をまとめてみますね。

国内大手メーカー

  • パナソニック (VIERA): 画質・音質ともにバランスが良い優等生タイプ。特に有機ELの画質処理はハリウッドで培った技術が生きていて、映画ファンに人気です。「お部屋ジャンプリンク」など、レコーダー(DIGA)との連携も強力。
  • ソニー (BRAVIA): 画質処理エンジン「XR」がとにかく優秀。地デジもネット動画も高精細に映してくれます。音響にも力を入れていて、「画面そのものが振動して音を出す」技術はソニーならでは。OSに「Google TV」を採用しているモデルが多いのも特徴。
  • シャープ (AQUOS): 日本で一番売れている(※台数ベース)とも言われるAQUOS。特に「N-Blackパネル」など、映り込みを抑える技術に強みがあります。最近は「Google TV」搭載機も増えて、ネット機能も使いやすくなりました。
  • 東芝 (REGZA): 「録画」と言えばレグザ!というファンも多いですよね。地デジ放送の過去番組表から見逃し視聴できる「タイムシフトマシン」は超強力。画質処理エンジンも優秀で、ゲームモードの低遅延にも定評があります。

注目メーカー

  • LG (エルジー): 有機ELパネルを世界でほぼ独占供給しているメーカー。当然、有機ELテレビのラインナップとコスパは最強クラス。独自OS「webOS」もサクサク動いて使いやすいと評判です。
  • Hisense (ハイセンス) / TCL (ティーシーエル): 中国メーカーですが、今や世界シェアトップクラス。高品質なパネルを使いつつも、価格が国内メーカーより一段階安いのが魅力。「ミニLED」モデルなども積極的に投入しており、コスパ重視派には最強の選択肢かも。
  • アイリスオーヤマ など (ジェネリック系): 機能をシンプルに絞り、圧倒的な低価格を実現しているメーカー。「とにかく安く、普通に見られればOK」というニーズにバッチリ応えてくれます。

メーカー選びの注意点

メーカーごとの機能や画質の傾向はありますが、あくまで「ハイエンドモデル」での話だったりします。同じメーカーでも、価格帯(シリーズ)によって搭載エンジンや機能が全く違うことはよくあります。

「AQUOSだから全部キレイ」というわけではなく、「AQUOSの〇〇シリーズだからキレイ」という視点を持つことが大事ですよ。

見落としがちなリモコンの操作性

画質やサイズにばかり目が行きがちですが、テレビを買ってから毎日、何十回も触るものって何でしょう?

そう、「リモコン」です。

ここの操作性が自分に合ってないと、地味~にストレスが溜まりますよ。

  • ボタンが多すぎて、どれがどれだか分からない…
  • 逆にシンプルすぎて、使いたい機能が深い階層にあって面倒…
  • ネット動画のボタン(Netflixとか)が邪魔… (逆に、必須な人もいますよね)
  • 録画再生のボタンが押しにくい…
  • そもそも持ちにくい…

特に、録画機能を多用する人は、「録画リスト」「再生」「早送り」「CMスキップ(30秒送り)」あたりのボタンが押しやすい位置にあるか、直感的に操作できるかは超重要です。

家電量販店では、画質チェックだけでなく、ぜひリモコンを手に取って操作感を試してみてください。

「今までもREGZAだったから、次もREGZA」という選び方、ありますよね。あれは画質への信頼もありますが、リモコンの操作感が変わることへのストレスを避ける、という合理的な理由も大きいと僕は思っています。

予算内で安いモデルを探すコツ

「欲しい機能は分かったけど、やっぱり予算が…」という方へ。賢く安いモデルを探すコツをいくつか紹介しますね。

「型落ち」モデルを狙う

テレビの新製品は、だいたい春(2~3月)と初夏(5~7月)に発表・発売されることが多いです。つまり、新製品が出る直前~直後は、1年前のモデル(型落ち)がグッと安くなります

ぶっちゃけ、テレビの性能って1年で劇的に変わることは稀です。機能や画質に大きなこだわりがなければ、1年前のハイエンドモデルが、今年のミドルクラスモデルより安く買える…なんていう「逆転現象」も狙えますよ。

機能に優先順位をつける

「4Kも欲しい」「録画も」「ネット動画も」「音も良くないと」…と全部盛りを求めると、当然価格は上がります。

自分にとって「絶対に譲れない機能」「妥協できる機能」を明確にしましょう。

例えば、「画質は4Kがいいけど、録画はしないしネット動画も見ない」なら、スマート機能がシンプルなモデルを選べば安くなります。(後からFire TV Stickなどを足せばネット動画は見られますしね)

メーカーのこだわりを捨てる

先ほど紹介した、ハイセンスやTCL、アイリスオーヤマといったメーカーは、国内大手メーカーの同等スペックと比べると、かなり価格が抑えられています。

「どうしても国内メーカーじゃなきゃ嫌だ」というこだわりがなければ、これらのメーカーを候補に入れるだけで、予算内でワンランク上のサイズや画質が狙えるかもしれません。

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などの比較サイトについて

価格比較サイトは最安値を探すのに便利ですが、表示される価格が「送料別」だったり、「設置料別」だったり、「長期保証なし」だったりすることがほとんどです。

大型テレビの場合、設置や古いテレビの引き取り(リサイクル)まで含めた総額で比較しないと、かえって高くつく場合もあります。家電量販店の店頭価格と、ネットの価格、どちらが最終的にオトクか、しっかり見極めてくださいね。

後悔しない液晶テレビの選び方

ここまで、液晶テレビの選び方について、サイズ、画質、機能、価格といろいろな角度からお話ししてきました。

情報が多すぎて、逆に「うーん、結局どれがいいんだ!」と悩んでしまったかもしれませんね(笑)。

でも、一番大切なことは、「あなたが、テレビで何をしたいか?」をハッキリさせることです。

  • 食事中にニュースやバラエティを「ながら見」するのがメインですか?
    → それなら、高画質すぎるモデルより、手頃な価格のモデルで十分かも。
  • 週末に映画や海外ドラマにどっぷり浸るのが至福の時ですか?
    → それなら、予算を上げてでも、高画質(有機ELやミニLED)と高音質(サウンドバー)にこだわる価値アリです。
  • 子どもがゲームをしたり、YouTubeを見たりするのがメインですか?
    → それなら、低遅延モードや、ネット動画がサクサク動く「スマートOS」が重要ですね。

液晶テレビは、今や10年以上使い続けることも珍しくない「生活家電」です。「流行っているから」「安いから」だけでなく、「自分の生活を豊かにしてくれるか?」という視点で選んでみてください。

この記事で紹介したポイントを参考に、ぜひ家電量販店で実際にたくさんのテレビを見て、触って、あなたにとっての「最高の一台」を見つけてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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