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iPadPro・mini・iPadの違い比較!あなたに合うのは?

iPadPro・mini・iPadの違い比較!あなたに合うのは? コラム
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こんにちは!満福ログの「しのいち」です。

独立5年目のライターとして日々ガジェットと向き合っていますが、「iPadが欲しいんだけど、種類が多すぎて…」という声をよく聞きます。確かに、iPadPro、iPadmini、そして(無印の)iPad。パッと見は似てるようで、中身やできることが結構違うんですよね。

「自分にはどれが合うんだろう?」「iPadPro、iPadmini、iPadの違いって具体的に何?」と悩んでいませんか?価格も違えば、サイズ感、性能、使えるアクセサリーまで、比較ポイントがたくさんあります。

「動画編集もしたいからProがいいのかな?」「学生だからノート代わりに使いたいけど、おすすめは?」「持ち運びメインだからmini?」そんなあなたの疑問や迷いを、この記事でスッキリ解決していけたらなと思います。

今回は、各モデルの最新情報を比較しながら、あなたの使い方にピッタリな一台を見つけるお手伝いをしますよ!

  • 各モデルの最新スペック(サイズ・重さ)の違い
  • 性能(チップ)やディスプレイの決定的な差
  • Apple Pencilやキーボードの対応状況と違い
  • あなたの使い方に合わせた用途別おすすめモデル

iPadPro、iPadmini、iPadの違いを徹底比較

まずは、それぞれのモデルが「具体的にどう違うのか」をスペック面からガッツリ比較していきましょう。ここを押さえておくと、価格の違いにも納得がいくはずですよ。

※この記事では、2024年?2025年現在、Apple公式サイトで中心的に販売されている最新モデル(iPad Pro (M4)、iPad (第10世代)、iPad mini (第6世代))をベースに比較していきますね。

まずはサイズと重さの違い

一番わかりやすい違いが、やっぱり「大きさ」と「重さ」。これが使い勝手に直結しますからね。ここ、重要ですよ。

モデルディスプレイサイズ高さ厚さ重量
iPad Pro (M4) 13インチ13インチ281.6 mm215.5 mm5.1 mm579 g
iPad Pro (M4) 11インチ11インチ249.7 mm177.5 mm5.3 mm444 g
iPad (第10世代)10.9インチ248.6 mm179.5 mm7.0 mm477 g
iPad mini (第6世代)8.3インチ195.4 mm134.8 mm6.3 mm293 g

ポイント

  • iPad Pro (M4): 13インチは最大・最薄。11インチも薄くて軽い。
  • iPad (第10世代): Proの11インチと近いサイズ感だけど、少し厚め。
  • iPad mini (第6世代): 圧倒的な軽さとコンパクトさ。約293gは驚異的です。

Proの13インチはデカい!と思うかもですが、その分、画面は広々。逆にminiは片手でも持てそうなサイズ感(ギリギリかもですが)。この「持ち方」で、すでに選ぶべきモデルが見えてくるかもしれません。

性能(チップ)の違いはどれくらい?

次は「頭脳」にあたるチップ(CPU)の違い。これがiPadの「サクサク度」を決めます。

モデル搭載チップ特徴
iPad Pro (M4)Apple M4現行最強。MacBookにも匹敵、というか超えてくるレベル。AI性能も大幅強化。
iPad (第10世代)A14 BioniciPhone 12シリーズと同じチップ。ネットや動画視聴、軽いゲームなら十分快適。
iPad mini (第6世代)A15 BioniciPhone 13シリーズと同じチップ。実は無印iPadより高性能。

ここ、面白いポイントですよね。実は、価格が安いiPad mini(A15)の方が、無印iPad(A14)よりもチップ性能が上なんです。

もちろん、M4を搭載したiPad Proは別格。プロの動画編集や3Dデザイン、重いゲームも余裕でこなします。というか、オーバースペックと感じる人も多いかも。

あなたのやりたい作業が「ネットと動画くらい」ならA14でも十分。「ゲームも結構やるし、長く快適に使いたい」ならA15のmini。「PCじゃないと無理」と言われていた作業をiPadでしたいならM4のPro、という感じですね。

ディスプレイと画質の違い

「画面のキレイさ」も結構違いますよ。特にProモデルは別次元です。

iPad Pro (M4):Ultra Retina XDR (タンデムOLED)

今回のProの目玉の一つがこれ。2枚のOLEDパネルを重ねる「タンデムOLED」技術で、とんでもない黒の締まりと明るさを実現してます。黒が本当に「黒」なんです。

さらにProMotionテクノロジー(最大120Hz)対応。画面のスクロールがヌルヌル滑らか。一度体験すると戻れないかも。

iPad (第10世代):Liquid Retina

十分キレイな液晶ディスプレイです。ただ、Proやminiと比べると、いくつかの「差」があります。

  • フルラミネーション非対応: 画面のガラスと液晶の間にわずかな隙間があります。Apple Pencilで書くときに、ペン先と描画される線に少し距離を感じるかも。
  • 反射防止コーティングなし: 蛍光灯や太陽光の下だと、映り込みが気になるシーンがあるかもしれません。

iPad mini (第6世代):Liquid Retina

miniは小さいですが、ディスプレイ品質は高いですよ。無印iPad(第10世代)と違って、「フルラミネーション」「反射防止コーティング」に対応しています。

これが何を意味するかというと、画面への映り込みが少なく、Apple Pencilで書いたときのダイレクト感が強いということ。書き心地を重視するなら、無印よりminiの方が上かもしれません。

豆知識:フルラミネーションとは?

ディスプレイの表面ガラスと液晶パネルを一体化させる技術のこと。隙間がなくなることで、光の反射が減って画面が見やすくなり、ペンで書いたときの視差(ズレ)も最小限になるんです。

Apple Pencilの対応モデルと違い

iPadといえばApple Pencil。でも、モデルによって「どのPencilが使えるか」が複雑なので、しっかりチェックしてくださいね。

モデルApple Pencil ProApple Pencil (USB-C)Apple Pencil (第2世代)
iPad Pro (M4)◎ (最適)×
iPad (第10世代)×◎ (最適)× (※第1世代にアダプタで対応)
iPad mini (第6世代)×◎ (最適)

※iPad (第10世代)は、Apple Pencil (第1世代)にもアダプタ経由で対応しますが、今から買うならUSB-C版がおすすめです。

超重要:Pencilの互換性

一番ややこしいのがここ!

  • iPad Pro (M4)は、最新の「Apple Pencil Pro」か「Apple Pencil (USB-C)」しか使えません。第2世代は使えないんです!
  • iPad mini (第6世代)は、側面にマグネットで付く「Apple Pencil (第2世代)」がベストマッチ。
  • iPad (第10世代)は、ペアリングと充電が有線の「Apple Pencil (USB-C)」が基本です。

Pencil Proは、握ったり回転させたりする操作(スクイーズ、バレルロール)に対応した最強のペンですが、これが使えるのは現状Pro (M4)とAir (M2)だけ。間違えて買わないように気をつけてくださいね。

キーボードは使える?拡張性の違い

PC代わりに使いたい人にとって、キーボードと外部ポートは命綱ですよね。

キーボード対応

  • iPad Pro (M4): 最新の薄型「Magic Keyboard」に対応。トラックパッド付きで、まるでノートPC。価格もすごいですが、使い心地は最高です。
  • iPad (第10世代): 専用の「Magic Keyboard Folio」に対応。これはキーボード部分が分離できるタイプで便利。
  • iPad mini (第6世代): Apple純正のSmart Keyboard系には非対応です。これがminiの弱点かも。もちろん、市販のBluetoothキーボードは使えますよ。

拡張性(ポート)

  • iPad Pro (M4): Thunderbolt / USB 4 対応。超高速なデータ転送が可能。外付けSSDや高解像度ディスプレイ(Pro Display XDRとか)に接続するならこれ一択。
  • iPad (第10世代): USB-C。十分速いですが、Thunderboltではありません。
  • iPad mini (第6世代): USB-C。miniもちゃんとUSB-Cなのは偉い!

PC的な使い方を少しでも考えるなら、ProのThunderboltは強力な武器になります。

価格とコスパを比較

さて、一番気になるお値段の話。性能が違えば、もちろん価格も大きく違います。

モデルストレージ価格(税込)
iPad Pro (M4) 11インチ256GB168,800円~
iPad (第10世代)64GB58,800円~
iPad mini (第6世代)64GB84,800円~

価格に関するご注意

上記の価格は、記事執筆時点(2024年?2025年頃)のApple Store(日本)での最低構成価格(税込)です。ストレージを増やしたり、セルラーモデルを選んだりすると価格は上がります。

キャンペーンや為替の変動で価格は変わる可能性があるため、必ず購入前にApple公式サイトや各販売店で最新の価格を確認してくださいね!

こう見ると、価格差は歴然。

  • iPad Pro: 完全にプロ・ハイエンド機。価格もPC並み。
  • iPad (第10世代): 「iPad」を体験するのに最も安価なエントリーモデル。(※第9世代が併売されていればそちらが最安ですが、機能面で第10世代がおすすめ)
  • iPad mini: 無印より高い!ここがポイント。小さくても性能は良く、ディスプレイ品質も高いので、この価格設定なんです。

コスパで選ぶなら「iPad (第10世代)」。持ち運びと性能の両立なら「iPad mini」。最高の性能が欲しいなら「iPad Pro」。ざっくりこんな感じです。

用途別 iPadPro、iPadmini、iPadの違いと選び方

スペックの違いがわかったところで、「じゃあ、私の使い方ならどれ?」という疑問にお答えしていきます。ここが一番大事かもしれませんね。

動画視聴や読書におすすめは?

これは悩ましいところ。何を重視するかで変わってきます。

最高のリッチ体験を求めるなら → iPad Pro

11インチや13インチの大画面、そして4スピーカーオーディオは、動画視聴において最強です。特にProのスピーカーは、他のモデルとは比べ物にならないくらい迫力が違います。Ultra Retina XDRディスプレイの画質も相まって、映画やライブ映像の満足度は最高ですよ。

手軽に、どこでも楽しみたいなら → iPad mini

電車の中やベッドで寝っ転がりながら…というシーンでは、miniのサイズが光ります。Proは重いしデカい。miniなら片手で持って読書するのも楽々。ディスプレイもキレイ(フルラミネーション対応)なので、コミックや雑誌にも最適です。

コスパ良く大画面で楽しみたいなら → iPad (第10世代)

10.9インチと画面サイズは十分。価格も抑えられるので、動画や電子書籍をとにかく楽しみたい、というライトユーザーには一番バランスが良いかも。スピーカーは2つ(横向き時ステレオ)ですが、普段使いなら十分でしょう。

持ち運びや寝ながら使うなら

これはもう、結論から言うと「iPad mini」の圧勝かなと思います。

僕もライターとしてカフェで作業することがありますが、カバンにサッと入れられるサイズ感は本当に正義です。約293gという重さは、500mlペットボトルより断然軽い。この軽さが「毎日持ち歩こう」という気にさせてくれます。

無印iPad(約477g)やPro 11インチ(約444g)も持ち運べない重さではないですが、ベッドで仰向けになって顔の上で操作するのは…ちょっと勇気がいりますよね(笑)。

手軽さ、フットワークの軽さを最重要視するなら、miniを選んで後悔することはないと思いますよ。

学生やノート利用のおすすめは?

大学の講義ノートや勉強に使うなら、選択肢はこの2つかなと思います。

コスパ最強の学習ツール → iPad (第10世代)

まず、価格が魅力的。Apple Pencil (USB-C)と組み合わせれば、十分すぎるノート環境が手に入ります。画面も10.9インチあるので、PDFの教科書を見開きで表示したり、ノートアプリを分割表示したりするのにも十分な広さです。

ディスプレイがフルラミネーション非対応という点はありますが、正直「めちゃくちゃ書きにくい」わけではありません。予算が限られている学生さんには、まずこれを検討してほしいですね。

書き心地と携帯性を両立 → iPad mini (第6世代)

「ノートは書き心地が命!」という方には、miniもおすすめ。フルラミネーション対応で書き味がダイレクトですし、Apple Pencil (第2世代)が側面にマグネットでくっつくのが便利すぎる。

ただ、画面が8.3インチと小さいので、ノートをガッツリ書き込むには少し窮屈に感じるかもしれません。ここは好みと用途が分かれるところですね。

iPad Airという選択肢

実は、学生さんには「iPad Air」もめちゃくちゃ人気です。無印iPadより高性能なチップ(M1やM2搭載モデル)、フルラミネーション対応、Apple Pencil (第2世代)対応、と「無印iPadのちょっとイイやつ」と「Proの廉価版」のいいとこ取り。予算が許すなら、Airも強力な候補になりますよ。

PC代わりや動画編集するなら

これは迷う余地なし。「iPad Pro (M4)」一択です。

「PC代わり」と一口に言っても、メールやWeb閲覧くらいなら無印iPadでもできます。でも、ここで言う「PC代わり」が、本格的な動画編集、RAW現像、マルチタスクでの資料作成などを指すなら、Pro以外の選択肢はありません。

  • M4チップの圧倒的パワー: 4K動画の編集や書き出しも、PC(下手なノートPCより速い)と変わらない速度でこなせます。
  • Thunderboltポート: 大容量の動画データを外付けSSDから直接読み込んで編集、なんて芸当も可能。
  • Magic Keyboard: これと組み合わせることで、操作感は完全に高性能ノートPCです。

僕自身、M1チップのiPad Proを使ったことがありますが、LumaFusionやDaVinci Resolve for iPadでの動画編集は驚くほど快適でした。M4なら、もう想像がつかないレベルかも(笑)。

「iPadで仕事もバリバリこなしたい」という野望があるなら、迷わずProに投資する価値があります。

iPadPro、iPadmini、iPadの違いまとめ

いやー、長々と語ってしまいました。iPadPro、iPadmini、iPadの違い、なんとなく掴んでもらえたでしょうか?

最後に、結局どのモデルがどんな人におすすめなのか、一覧表でまとめておさらいしましょう。

モデルこんな人におすすめ妥協点・注意点
iPad Pro (M4)・PC代わりに使い倒したい
・動画編集やイラスト制作がメイン
・最高の画質と音質を求める
・予算は気にしない
・とにかく価格が高い
・持ち運びには少し重い
・性能を持て余す可能性あり
iPad (第10世代)・初めてiPadを買う
・動画視聴やネット閲覧がメイン
・学生でノートを取りたい
コストパフォーマンス重視
・ディスプレイの映り込みが少し気になるかも
・Pencilの書き心地はProやminiに劣る
iPad mini (第6世代)持ち運びやすさ最優先
・寝転がって使いたい
・読書(特にコミック)が多い
・性能も妥協したくない
・画面が小さいので作業には不向き
・純正キーボードがない
・無印より価格が高い

しのいち的 最終アドバイス

迷ったら、「何を一番重視するか」を一つだけ決めてみてください。

  • 「とにかく安くiPadが欲しい」 → iPad (第10世代)
  • 「とにかく手軽に持ち運びたい」 → iPad mini
  • 「とにかく最高の性能で仕事もしたい」 → iPad Pro

これが一番シンプルな選び方かなと思います。

あなたのiPad選びが成功することを祈ってます!ぜひ、自分にピッタリの一台を見つけて、快適なiPadライフを送ってくださいね。

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