どうも、満福ログの「しのいち」です!
最近、ふるさと納税の返礼品やネット通販で「まるずわいがに」ってよく見かけませんか?「ズワイガニ」って名前がつくから、あの高級な本ズワイガニを想像しちゃいますよね。
でも、口コミを見てみると「甘くてうまい!」という絶賛の声と「水っぽくてまずい…」「期待と違った」みたいに、評価が真っ二つに分かれてて、買うのをためらってしまう…なんてこと、ありませんか?
僕も最初は「結局どっちなんだ?」ってすごく迷いました。その正体が「オオエンコウガニ」っていう別のカニだと知ったり、主な産地が遠くアフリカの「ナミビア」だったり。
そもそも「旬」はいつなのか、「カニ味噌」は美味しいのか、気になりますよね。
それに、このカニ、どうやら「黒変」という現象が起きやすいらしく、解凍方法を間違えると真っ黒になっちゃうとか…。
人気の「かに物語」っていうブランドや、お得な「訳あり」品の情報も気になりますし、せっかくなら一番美味しい「食べ方」や「レシピ」も知っておきたい。
この記事では、そんな「まるずわいがに」に関するあなたの疑問を、全部まとめて解決していきますよ!
- まるずわいがにの正体と本当の味の評価
- 本ズワイガニや紅ズワイガニとの明確な違い
- 失敗しないための「黒変」対策と正しい解凍方法
- おすすめの食べ方と「かに物語」などのお得情報
まるずわいがにとは?その正体と評判
さて、まずはこの「まるずわいがに」が一体何者なのか、その基本情報から掘り下げていきますよ。名前のせいで誤解されがちですが、生物学的な正体から、気になる味の評判まで、しっかりチェックしていきましょう!
まるずわいがにの正体はオオエンコウガニ
まず大事なことから。僕たちが「まるずわいがに」と呼んでいるカニ、実は生物学的には「ズワイガニ」の仲間じゃないんです。
スーパーなどでよく見る「本ズワイガニ」や「紅ズワイガニ」は、「ケセンガニ科」の「ズワイガニ属」というグループに属しています。
じゃあ「まるずわいがに」は何かというと、その標準和名は「オオエンコウガニ(大猿猴蟹)」といいます。分類は「オオエンコウガニ科」。つまり、ズワイガニとは生物学的に「科」レベルで違う、遠い親戚みたいなものなんですよ。
豆知識:英語名は「Deep Sea Red Crab」
その名の通り、日本の駿河湾では水深550?850メートル、主な漁場であるナミビア沖では水深1,000メートルを超えるような、とんでもない深海に生息しているカニです。
じゃあ、なんで「幻の蟹」なんて呼ばれるのか?
これは、日本近海(相模湾や駿河湾)でも獲れるには獲れるんですが、その量が極端に少ないから。市場に安定して出回ることがないため、「幻」というキャッチコピーがついたんですね。
でも、ここがミソで、僕たちが今、通販やふるさと納税で手にしている製品のほとんどは、日本産じゃありません。これについては、後ほど「産地」の項目で詳しく解説しますね。
まずい?うまい?本当の味の評価
ここが一番気になるところですよね。なぜ「まずい」派と「うまい」派、こんなに評価が分かれるんでしょうか?
結論から言うと、この評価が割れる最大の原因は、「名前による期待値とのギャップ」にあると僕は考えています。
「うまい!」派の意見(ポジティブ評価)
まず、ポジティブな評価の源泉は、その「圧倒的な甘み」と「柔らかさ」です。
ある分析によれば、まるずわいがには旨味成分であるアミノ酸を、なんと本ズワイガニよりも多く含んでいるというデータもあるくらい、味が抜群と評価されています。
レビューでも「とにかく甘い」「身が柔らかくて美味しい」という声が多数。その食感は「毛ガニに近いかも」と評されることが多いですね。
また、最近の冷凍品(特にふるさと納税返礼品)は、硬い殻にあらかじめスリット(切り込み)が入っていることが多く、「身離れが良くて食べやすい」という点も、満足度を押し上げる大きな要因になっています。
「まずい…」派の意見(ネガティブ評価)
一方で、「まずい」「期待外れ」「水っぽい」というネガティブな評価も確かに存在します。
なぜか?
多くの人が「まるずわいがに」という名前から、高級ガニの代名詞である「本ズワイガニ(松葉ガニや越前ガニ)」を連想しちゃうんです。
本ズワイガニの最大の魅力は、あのしっかりとした繊維感と「プリプリとした食感」ですよね。
でも、さっきも言った通り、まるずわいがにの食感は「柔らかく、毛ガニに近い」タイプ。生物学的に別種のカニなので、食感が違うのは当たり前なんです。
つまり、「本ズワイガニみたいなプリプリ感」を期待して食べると、その柔らかい食感を「水っぽい」「なんか違う…」と感じてしまい、結果として「まずい」という評価につながってしまう、というワケです。
まるずわいがにの味の結論
- 「本ズワイガニの代替品」として買うと、食感の違いで失敗しやすい。
- 「毛ガニに近い、甘みの強い柔らかいカニ」という別ジャンルのカニとして認識するのが大正解!
本ズワイガニとの違いを比較
じゃあ、他のカニとは具体的にどう違うのか、消費者レビューでもよく比較される主要なカニと比べてみましょう。
カニ選びで迷ったら、この表を参考にしてみてください。
| カニの種類 | 主な味の特徴 | 身の食感 | おすすめの用途 |
|---|---|---|---|
| まるずわいがに (オオエンコウガニ) | 非常に強い甘み | 柔らかい (毛ガニに近い) 水分を適度に含む | ボイル、鍋、焼きガニ (洋風料理も◎) |
| 本ズワイガニ (松葉ガニなど) | バランスの取れた旨味と甘み | 繊維質でしっかり (王道) 弾力が楽しめる | 刺身、かにしゃぶ、鍋 (まさに万能!) |
| 紅ズワイガニ (香住ガニなど) | 非常に強い甘み | プリプリ (水分が多い) みずみずしい | ボイル、鍋 (身が崩れやすいので注意) |
こうして見ると、特徴が全然違いますよね。
「王道のプリプリ感」を求めるなら本ズワイガニ、「みずみずしいプリプリ感と甘み」なら紅ズワイガニ、そして「柔らかい食感と濃厚な甘み」を求めるならまるずわいがに、といった感じで選ぶのが良さそうです。
カニ味噌は食べても大丈夫?
カニといえば、脚肉と並んで楽しみなのが「カニ味噌」ですよね。ただ、まるずわいがにのカニ味噌に関しては、ちょっと注意が必要かも。
先に結論を言うと、カニ味噌を目当てに購入するのは、あまりおすすめできません。
というのも、一部の消費者レビューで「ドロ臭いところがあった」「カニ味噌っぽい臭いが気になった」という報告があるんです。
この「クセ」や「臭い」は、まるずわいがにの生態と深く関係している可能性があります。
前述のとおり、彼らは水深1,000メートルを超える深海の「泥質の海底」に住んでいます。しかも、食性は雑食性で、生物の死骸なども食べる「スカベンジャー(腐肉食者)」としての一面も持っているんです。
内臓であるカニ味噌(中腸腺)は、そのカニが食べたものや、生息環境(泥の匂いなど)の影響を一番受けやすい部位。深海の泥底で雑食性となると…なんとなく想像がつきますよね。
カニ味噌は上級者向け
まるずわいがにのカニ味噌は、個体差や環境によるクセが強い可能性があります。
カニ味噌が大好き!という方は、本ズワイガニや毛ガニを選んだ方が満足度が高いかなと思います。まるずわいがには、あくまで「脚肉の強い甘み」をメインに楽しむカニ、と割り切るのが賢明ですよ。
主な産地はナミビアと日本
さっき、「幻の蟹」と呼ばれるのは日本での漁獲量が少ないから、という話をしました。
じゃあ、僕たちが通販などで買っている製品はどこ産なのか?
製品の原材料産地表示を見ると、「ナミビア、日本」となっているものが大半です。しかし、日本産は前述のとおりごくわずか。つまり、市場に流通している「まるずわいがに」製品の原料は、そのほとんどがアフリカ南西岸にある「ナミビア共和国」沖で獲れたものなんです。
「え、アフリカのカニなの!?」って驚くかもしれませんが、これが実態です。
「日本では幻と呼ばれるほど希少だが、ナミビア沖で商業的に漁獲され、輸入されているカニ」というのが、正確な認識ですね。
ちなみに、このナミビア産のまるずわいがにの流通を牽引しているのが、宮城県気仙沼市にある「株式会社カネダイ」という水産加工会社。ナミビア沖で漁獲資格を持つ船は非常に限られており、貴重な資源を管理しながら漁獲・加工し、日本市場に届けてくれています。
資源の持続可能性について
実は、このまるずわいがに(オオエンコウガニ)、主要漁場である南東大西洋(SEAFO海域)では、資源の減少傾向が報告されています。2013年をピークに漁獲量が減っており、資源状態の悪化が懸念されているんです。
現在は総漁獲可能量(TAC)を設定して管理されていますが、将来的には価格高騰や供給不安定につながる可能性も…。僕たち消費者も、海の資源を大切にいただく意識を持ちたいですね。
まるずわいがにに旬はあるのか
カニといえば「旬」。冬の松葉ガニ(本ズワイガニ)や、秋から春の紅ズワイガニ、夏の北海道の花咲ガニなど、美味しい時期が決まっていますよね。
では、まるずわいがにの「旬」はいつなんでしょう?
これも結論から言うと、実質的な「旬」は存在しません。
その理由は、以下の3つです。
- 国内漁獲が「旬」を形成していない
日本国内での漁獲量が少なすぎて、「旬」として市場に影響を与えるレベルにないため。 - 海外(ナミビア)が通年管理である
主産地のナミビア沖では、季節的な禁漁期(旬)ではなく、年間の総漁獲可能量(TAC)で資源が管理されています。そのため、特定の季節に漁獲が集中するわけではありません。 - 流通形態が「冷凍」である
まるずわいがにの流通は、ほぼ全てが「冷凍(ボイル済み)」か「缶詰」です。水揚げ後すぐに現地や工場で加工・冷凍されるため、季節による品質の変動が極めて少なく、一年中安定した品質なんです。
まるずわいがには「旬」を気にする必要がなく、むしろ「一年中、旬の美味しさを楽しめるカニ」と捉えるのが正しい理解ですよ!
まるずわいがにの失敗しない購入術と食べ方
基本情報がわかったところで、次は実践編ですよ!どうやって買えばお得なのか、そして一番大事な「解凍方法」の注意点、さらには美味しい食べ方まで、まるっと解説していきます。ここを読めば、もう失敗しないはず!
価格相場と訳あり品の秘密
まずはお値段の話から。まるずわいがにって、実際いくらくらいなんでしょうか?
一般的なECサイト(楽天市場など)での販売価格を見ると、だいたい 1kgあたり「11,000円?」がひとつの目安になっていますね。これは、本ズワイガニのポーション(むき身)なんかと比べても、同等か、やや安価な価格帯かなと思います。
※価格は時期や販売店によって変動するため、あくまで目安として参考にしてください。
そして、通販でよく見かける「訳あり」というキーワード。これ、お得に買うための最大の狙い目ですよ。
まるずわいがににおける「訳あり」の理由は明確で、そのほとんどが、製造過程や配送中に「脚欠け」や「バラ脚」が発生してしまった規格外品です。
あくまで見た目の問題(規格外)なので、味や品質自体は正規品と全く変わりません。
贈答用には向きませんが、自宅で家族とワイワイ楽しむ分には、「訳あり」品が圧倒的にコストパフォーマンスが高い選択肢になりますよ!
ふるさと納税で人気のかに物語
価格相場の話でも触れましたが、まるずわいがには「ふるさと納税の返礼品」として非常に高い人気を誇っています。
その人気を牽引している中心的な存在が、先ほども登場した宮城県気仙沼市の「株式会社カネダイ」が展開する「かに物語」というブランドです。
カネダイは、ナミビア沖での漁獲から、気仙沼の自社工場での加工、そして「かに物語」ブランドでの商品展開までを一貫して行っています。
この「かに物語」ブランドの製品は、ふるさと納税の返礼品としても広く採用されていて、レビューを見ると「甘くておいしい!」「スリット加工がしてあって、本当に食べやすい」といった高い評価が多数寄せられています。
消費者が「まるずわいがにを買う」という行為は、多くの場合、「カネダイ(かに物語)の製品を買う」こととほぼ同義と言えるかもしれませんね。
危険な黒変を防ぐ唯一の解凍方法
はい、ここ!ここが、まるずわいがにを食べる上で一番重要な知識です。これをミスると、せっかくのカニが台無しになりますから、絶対に覚えてください。
それは、「黒変(こくへん)」という現象への対策です。
黒変とは、カニやエビなどの甲殻類が、鮮度の低下や加熱不足によって、体液や関節部分が真っ黒に変色してしまう現象のこと。レビューでも「色が黒いのも承知の上でしたが…」と言及されることがあるくらい、起こりやすいトラブルなんです。
黒変はなぜ起こるのか?
まず知っておいてほしいのは、この黒変、食品が腐って黒くなるのとは全く違うということ。
その正体は、リンゴの切り口が空気に触れて茶色くなる「褐変」と同じ、「酵素反応」です。
カニの体内には「チロシナーゼ」という酵素があります。カニが死んで鮮度が落ち始めると、この酵素が活性化し、体液中のアミノ酸(チロシン)と反応して、黒い色素(メラニン)を作り出しちゃうんです。食べても人体に害はありませんが、見た目と風味が著しく損なわれます。
絶対にNGな解凍方法と、唯一の正しい解凍方法
この黒変(酵素反応)は、ある特定の温度帯で最も活発に進行します。その温度帯こそが「常温」です。
したがって、まるずわいがに(冷凍ボイル品)の解凍において…
絶対にやってはいけないNG行動
「ゆっくり自然解凍(常温解凍)」
これは、カニを最も黒変しやすい温度帯に長時間さらす行為であり、「もってのほか」と厳しく言われています。文字通り、解凍しているそばから黒変が進行してしまいますよ!
黒変を防ぐ唯一の正しい方法は、酵素が活性化する暇を与えないこと。すなわち、以下の鉄則を守ることです。
黒変を防ぐ解凍の鉄則
- 食べる「直前」に解凍を始める
- 流水解凍(袋のまま流水に当てる)などで「一気に解凍」する
- 解凍したら時間をおかずに「すぐに食べる」
もし解凍後に食べきれなかったら?
一度解凍してしまうと、黒変を止めるのは難しいです。もし解凍後に食べきれなかったり、調理までに時間が空いてしまったりする場合は、すぐに「茹でる(再加熱)」してください。
酵素は熱に弱いので、加熱によってその働きが失われます(失活)。
市場に流通している製品が「冷凍ゆでがに(ボイル済み)」なのも、まさにこれが理由。水揚げ直後に現地でボイル加熱することで、あらかじめ酵素を失活させ、黒変しない安全な状態で冷凍・流通させているんです。僕たちが行う「解凍」は、この安全な状態をキープする作業だということを、強く認識しておきましょう!
おすすめの食べ方と絶品レシピ
さあ、解凍さえマスターすれば、あとは楽しむだけ!まるずわいがにの「強い甘み」と「柔らかい身質」を最大限に活かす食べ方を紹介しますよ。
基本の食べ方(素材の味を楽しむ)
まずはシンプルに。消費者レビューでも満足度が高いのは、やはり素材の味をそのまま楽しむ方法です。
- ボイル(解凍後そのまま)
製品はボイル済みなので、適切に解凍すればそのまま食べられます。「解凍してそのまま食べてもおいしかった」というレビューも多く、最も手軽ですね。 - 鍋料理
レビューで最も人気のある食べ方の一つ。柔らかい身と、殻から出る濃厚な出汁の両方を楽しめます。締めの雑炊は最高ですよ。 - 焼きガニ
焼くことで水分が適度に飛び、香ばしさと甘みがさらに凝縮されます。
しのいちイチオシ!洋風アレンジ
和風の食べ方ももちろん美味しいんですが、このカニのポテンシャルをさらに引き出すのは、むしろ「洋風」の調理法かも、と僕は思っています。
このカニの「強い甘み」と「柔らかい身質」は、本ズワイガニのように繊細な和食で扱うよりも、バターやクリームといった濃厚な洋風のソースに負けず、むしろ強い相乗効果を生むんです。
- バターソテー / 溶かしバター
専門家も「溶かしバターで食べるのがおすすめ」と推奨する食べ方。バターの塩味と脂が、カニの濃厚な甘さを一層引き立てます。これは本当に試してほしい! - ビスク(濃厚スープ)
殻からも濃厚な出汁が出るため、ビスク(クリームスープ)にすると「超濃厚」な味わいになります。 - パスタ / リゾット
ブランド(かに物語)の公式サイトでも、「まるずわいがにのトマトクリームリゾット」が推奨されています。カニの甘みがトマトやクリームの酸味・コクと完璧に調和しますよ。
缶詰を使った簡単・時短レシピ
缶詰製品を使えば、もっと手軽にアレンジできます。冷製パスタサラダに和えたり、エスニック雑炊に加えたり、ニラのナムルやソーミンチャンプルーに「缶たし」するだけで、いつもの料理が格上げされますよ。
低カロリー?栄養価について
「濃厚な甘み」と聞くと、カロリーや脂質が気になりますが…安心してください。
まるずわいがには、その濃厚な味わいとは裏腹に、非常にヘルシーな食材なんです。
マルハニチロが販売するまるずわいがにの缶詰の栄養成分表示(1缶あたり)を見ると…
- エネルギー:28?32 kcal
- 脂質:0.2?0.3 g
- 炭水化物:0.7?0.8 g
(※製品により異なる場合があります)
これ、すごくないですか?カロリーのほとんどがタンパク質に由来する、非常にリーンな(脂肪の少ない)タンパク源なんです。ダイエット中や健康を意識している方でも、罪悪感なくカニの旨味を楽しめる、優秀な食材と言えますね。
また、カニ類一般に共通する健康メリットとして、カニの赤い色素成分である「アスタキサンチン」の抗酸化作用(美肌維持や生活習慣病予防に役立つとされる)や、水溶性の「ビタミンB12」なども期待できます。鍋料理などで汁ごと摂取すれば、栄養を余すことなく摂れそうです。
※栄養価や健康効果については一般的な情報であり、効果を保証するものではありません。あくまで参考としてくださいね。
まるずわいがにを賢く通販で楽しむ
さて、ここまで「まるずわいがに」について徹底的に掘り下げてきました。
大事なポイントをまとめると、まるずわいがには、「本ズワイガニの代替品」としてではなく、「甘みが非常に強く、食感が柔らかい、毛ガニに近い別ジャンルのカニ」と正しく理解することが、満足への一番の近道です。
カニ味噌はクセが強い可能性があるので、あくまで脚肉の甘みをメインに楽しみましょう。
そして、購入後に失敗しないための最重要ポイントは、「常温解凍(自然解凍)は絶対に禁止」し、「食べる直前に流水で一気に解凍」、そして「解凍後はすぐに食べる」こと。これさえ守れば、自宅で手軽に、濃厚な甘みの深海ガニを堪能できるはずですよ。
まるずわいがにも非常に魅力的ですが、カニ通販には他にもたくさんの選択肢がありますよね。僕(しのいち)も色々な通販サイトを試してきましたが、もし「どの通販サイトでカニを買えばいいか分からない!」と迷っているなら、業界最大手の「かに本舗(匠本舗)」を一度チェックしてみるのがおすすめですよ。
かに本舗は、社長や店長が自ら現地で買い付けを行っていて、品質と価格のバランスが非常に良いのが特徴です。まるずわいがにとはまた違った、特大サイズのずっしりした本ズワイガニなどを得意としています。


コメント