
タイラバは、鯛だけでなくいろんな魚種が手軽に釣れることから初心者にもとってもおすすめです。
けれど、タイラバロッドを選んでみようと思っても、メーカーも種類もたくさんあり過ぎてどれを選んでいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回の記事では、タイラバにおすすめのロッドを12選ランキング形式でご紹介していきます。
Amazon・楽天市場・ヤフーショッピングでおすすめのタイラバロッドを厳選して12本ピックアップしてみました。
タイラバロッド選びで迷っているなら、ぜひ参考にしてみてください。
タイラバロッドの選び方
タイラバロッドを選ぶ際には、以下のポイントに注意すると良いでしょう。
ターゲットとする魚種とサイズ
タイラバロッドのサイズや硬さは、釣りたい魚種やそのサイズに合わせて選ぶ必要があります。大型の魚を釣る場合は、強度とパワーだけでなく、しなやかさもあるロッドを選ぶ必要があります。
タイラバの釣り方に合わせた調子
タイラバロッドの調子には、基本的に乗せ調子(胴調子)と掛け調子(先調子)の2つがあり、状況で使い分けされています。
タイラバの釣り方には合わせがないので、使いやすいのは乗せ調子のロッドです。そのため、初心者がまず持つなら乗せ調子のロッドを選ぶ方がおすすめです。
ロッドの長さ
タイラバ専用ロッドの長さはどれも大差がなく、6~7ft程度となっています。そのため、流用ロッドでタイラバをするときは長くても7ft程度のロッドがおすすめです。
ラインのPE号数に合わせたパワー
ロッドのパワーは使用するラインのPE号数に合わせて選ぶ必要があります。ラインとロッドのパワーが合わないとトラブルの元になるので、使用するPEラインに合ったロッドがおすすめです。
おすすめのタイラバロッドランキング
それではいよいよ、おすすめのタイラバロッドを15選ご紹介していきます。どんなタイラバロッドがあるか、気になるときはぜひチェックしてみてください。
- エントリーモデル
- ミドルグレードモデル
- ハイエンドモデル
ランキング順位は、効果などの良しあしではなく当ブログ管理人独自の基準・知見・通販サイトの評価などを基に、選び方のポイントなどを含めて総合的に判断して作成しています。
エントリーモデル
ここでは、タイラバロッドのエントリーモデルを3選ご紹介していきます。比較的安価なロッドが多いので、ローコストでタイラバを始めてみたいときはチェックしてみてください。
メジャークラフトソルパラ 鯛ラバ SPXJ-B69LTR/ST
メジャークラフトの入門用タイラバロッドです。実売価格は1万円を切るので、まずは安価なロッドからタイラバを始めるならおすすめのロッドです。
安価ですが、ソリッドティップのしなやかさやルアーウェイトなど、タイラバに必要な要素はしっかりと持ち合わせています。
シマノソルティーアドバンス タイラバ B69M-S
最安クラスのシマノ製タイラバロッドをお探しならおすすめの1本です。
軽量ブランクスやカーボンソリッドの穂先など、食い込み重視のセッティングはさすがにシマノですね。
スパイラルガイドもセッティングされており、ライントラブルが心配な初心者でも安心です。
これだけのシステムで1万円と少しの価格なら、まさにお買い得の1本と言えるでしょう。
シマノ炎月BB B69M-S/2
シマノ炎月BB B69M-S/2は、タイラバ専用ロッドのエントリーモデルとして人気の1本です。
メインブランクスのブレやパワーロスを抑えるハイパワーXと、タフテックαという高強度かつしなやかなカーボンソリッドがティップに使用されています。
ソリッドティップはアタリを弾まずナチュラルなバイトを促す効果があり、オートマチックに乗せるロッドアクションを実現することから鯛ラバ釣りには最適です。
12.スピニングのタイラバロッドなら!紅牙AIRタイジギング610HSがおすすめ
紅牙AIRタイジギング610HSは、ダイワが開発したタイジギング専用モデルの一つです。
このロッドは広範囲を探るマダイジギングに適しており、水深50m以上で80gから120gまでのジグに対応しています。
このロッドは、速潮時でも流れに影響しない操作性を重視した設計になっています。そのため、潮の流れが速いときでも操作しやすいのが特徴です。
少々張りのあるティップとバットが組み合わされており、狙う水深と流れを考慮して掛けるための設計になっています。
感度とパワーの両立を兼ね備えたモデルであり、ダイワからラインナップされている紅牙AIRタイジギングシリーズの中でも特にその点を意識して設計されています。
張りのあるティップのタイジギング用のロッドを探しているなら、紅牙AIRタイジギング610HSはおすすめです。
ダイワの高い技術力が注がれたこのロッドで、タイジギングの楽しさを味わってみてはいかがでしょうか。
11.コスパ最強タイラバロッドのおすすめ!【アブガルシア】ソルティーステージKR-X STC-703LS80-KR
アブガルシアの最新タイラバロッド、ソルティーステージKR-X STC-703LS80-KRは、KR-Xで人気のタイラバモデルを3ピース化したモデルです。
ブランクスにはカーボンXテープを使用し、最新KRコンセプトガイドを搭載することで、高い強度と感度を実現しています。
このロッドは、遊動式専用掛け調子モデルであり、80gからMAX120gのタイラバを使用できます。
7フィート超のロッドながら、波が高い時のリトリーブ感やバランスの良さが特徴のロッドです。
そのため、ティップ部のソリッドな構造と張りのあるベリー部で追い喰わせを誘いつつフッキングを確実に行うことができます。
また、持ち運びが楽な3ピース構造でありながらワンピースロッドのような使い心地を実現しています。
遠征タイラバなどの釣行にも最適で、アブガルシアの技術力が注がれた高品質なロッドです。タイラバ釣りをより快適に楽しむためにも、ぜひこのロッドを試してみてください。
10.青物兼用のタイラバロッドなら!【シマノ】クロスミッションがおすすめ
シマノのクロスミッションは、マルチコンセプトロッドとして様々な釣り方に対応したタイラバロッドです。
鯛やイカなど、様々な魚を狙う際に、軽いタックルやルアーを使用する釣り方にも対応しています。
等速巻きやジャーク、シェイク、フッキングなどの釣りの動作を快適に行うために高いバランス設定が施されています。
また、先端部にはカーボンソリッドタフテックαを採用し、張りを抑制した穂先を備えています。
視認性に優れた白塗りと赤スレッドを採用し、シマノの高い品質基準により作られています。
マルチな釣り方に対応したクロスミッションは、幅広い釣り人におすすめのタイラバロッドと言えます。
9.タイラバとイカメタル兼用ロッドのおすすめ!【ダイワ】エメラルダスMXIM OR70MLS-S
「ダイワエメラルダスMXIM OR70MLS-S」は、タイラバとイカメタル兼用におすすめのロッドです。
この定番イカメタルロッドは「乗せ」と「掛け」の2つの操作性を重視したモデルですす。
「乗せ」モデルは、レギュラーテーパーで高感度・高強度のメガトップを採用し、視認性の高い蛍光オレンジで塗装された穂先でアタリを見極めやすくなっています。
一方「掛け」モデルは、ファストテーパーのやや張りを持たせたブランクを採用することでダイレクトな操作を可能にしています。
また、このロッドには軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入りの「エアセンサーシート」が採用されており、専用設計によって操作性も向上しています。
イカメタルとタイラバを両方楽しむ釣り人にとって、ダイワエメラルダスMXIM OR70MLS-Sは信頼性の高い選択肢です。
まだ使ってはいませんが前のロッドよりワンランク上の購入しました。使うのが楽しみです。
リールシートが少しリールを取り付けるのに取り付け辛いような感じがします。
8.メジャークラフトのタイラバロッドなら!FSTR-B67がおすすめ
メジャークラフトのタイラバロッドFSTR-B67は、黄色いフルソリッドライトジギング&ティップランモデルとして登場しました。
初代フルソリの雰囲気を継承しつつ、マット系カラーで落ち着いた大人のいでたちを演出しています。オフショアゲームでの活躍に期待が高まります。
フルソリッドブランクは初代よりもゲーム性を高めており、更にバットまで曲がり込むためファイト中の安心感は異次元です。
不意の大物が喰らいついたときはスリリングなゲームを楽しめ、ジギングゲームの世界にのめり込むことができます。
このフルソリならではの安心感をぜひ味わっていただきたいと思います。
LURE MAXは160g・ライン(PE)は0.6-1.5号・リールタイプはベイトです。ワンピースロッドであり、使い勝手も良好です。
タイラバにはもちろん、ジギングでも十分に活躍することができます。オフショアゲームには欠かせないアイテムと言えます。
たまにのオフショアフィッシングでの使用なのでこれで問題なかったです。
先日100gのタイラバで50cmクラスの立派な鯛を上げましたよ(^^)
7.エバーグリーンのタイラバロッドなら!ポセイドンスパリッドマスターがおすすめ
エバーグリーンのタイラバロッド「ポセイドンスパリッドマスター」は、鯛の食性とタイラバの構造に着目した設計がなされたロッドです。
鯛が噛んで頭を振るような行動をするため、フックが立つ感覚を感じ取り瞬時にフッキングすることが必要です。
スパリッドマスターは、感度の良さ・ハイバランスなロッドセッティング・そしてしっかりフッキングを決めるブランクパワーを兼ね備えています。
全長は2.03m、継数は2本で標準自重は105gと軽量です。
ルアー範囲は40-80gでライン範囲はPE 0.5-1.2号となっており、ウルトラライト〜ミディアムライトなパワーを持ちます。
タイラバゲームにおいてはヒットチャンスとフックオフのリスクが同時にあるため、スパリッドマスターのようなタイラバロッドは必要不可欠な存在と言えるでしょう。
6.最高峰のタイラバロッドなら!【シマノ】炎月XR B68MHがおすすめ
シマノの最高峰タイラバロッド、エンゲツXR B68MHは、しなやかでスムーズな曲がりを突き詰めたハイスペックなロッドです。
Xシートエクストリームガングリップ・スパイラルXコア・ハイパワーXフルソリッド・低弾性カーボンなどを搭載。
炎月が築き上げた鯛ラバ理論をベースに、カテゴリーごとにスペックが強化されています。
スパイラルXコアは、曲げ、ネジレ、つぶれなどの方向に対してさらなる高強度化を徹底追求したシマノ独自の基本構造のこと。
ナノアロイテクノロジーにより実現した高強度樹脂を用いたカーボンテープを使用しています。
ロッドスペックは、全長は2.03m、継数は2本で、適合ルアーウェイトは45~200g、適合ラインはPE(号) MAX 1.5です。
エンゲツXR B68MHなら、さまざまなフィールドで快適な鯛ラバゲームを演出してくれるでしょう。
タイラバ釣行の二本目として、常に脇に控えていてくれている。そして現場で交代使用した際の使い心地が、たまりません。
カヤックフィッシング+TGベイト専用ロッドとして使用しています。
ロッドの曲がりが最高で、魚に違和感を与えず、フックを食い込ませるスムーズなロッドです。エクストリームガングリップの握りとオシアジガーFカスタムの巻き心地が、高級感を演出しています。本来このロッドにはエンゲツ系のリールですが、オシアジガー1500番台なら大きさの違和感もほとんどありません。巻きとフォールで誘うなら、この組み合わせは最高レベルです。
ワラサ程度の青物なら、素晴らしい粘りと曲がりで引きをいなすことができます。
5.ハイエンドのタイラバロッドなら!【ダイワ】紅牙EXがおすすめ
ダイワからリリースされているハイエンドタイラバロッド「紅牙EX」には多くの進化がみられます。
エキスパートの監修により開発された新型リールシートが搭載され、さらにフラッグシップタイラバロッドが進化しました。
軽量でありながら高感度と高剛性を実現するRフレーム『AGS』が採用され、SMT採用モデルは他の素材の追従を許さない高感度を実現しています。
また、TGモデルには全身メガトップが採用され、極限の曲がり込みとしなやかさを実現しています。
ネジレによるパワーロスを防止するためにはX45が採用され、素材の使い分けによる調子の追究にはSVFナノプラス(Kモデル)とHVFナノプラス(Nモデル)が採用されています。
新開発エアセンサーシートショートトリガーにより、快通性と高感度を実現しています。さらにN(乗せ)とK(掛け)の異なるコンセプトで、最適な調子を追究しています。
そして、最新のN65LB TGを追加ラインナップに加え、感性領域設計システム「ESS」を採用しています。
ESSは、曲がるとその方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する技術であり、竿の性能に大きく影響するファクターです。
DAIWAは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発し、エキスパートの感性と呼ばれる領域までロッドに反映することが可能になりました。
革新的なロッド設計システムであるESSにより、理想を越える竿が作り出されました。
4.安いタイラバロッドなら!【メジャークラフト】3代目クロステージB66ULTR/STがおすすめ
このロッドは、MajorCraftのシリーズの中でもタイラバゲームを完全網羅するために作られており、船竿専用ロッドで真鯛を狙うアングラーにはぴったりです。
超軽量かつ高感度のブランクによって、アングラーに最高の操作性を提供してくれます。
また、タイラバロッドにおける大敵であるネジレによるパワーロスを防止するためにXパワー構造を採用しています。
これは、タイラバロッドに必要なパワーを確保するために非常に重要な要素です。
これらの要素を兼ね備えたクロステージタイラバシリーズは、真鯛を狙うアングラーにとって必要不可欠なツールとなることでしょう。
このシリーズを使用することでより効率的な釣りが可能となるので、より多くの魚をキャッチできるきっかけとなるでしょう。
3.ダイワのタイラバロッドなら!紅牙APN69HB-Sがおすすめ
ダイワの紅牙APは、幅広いシチュエーションに対応するハイコストパフォーマンスロッドです。
タイラバ・タイジギングに対応する携帯性に優れた2ピースロッドで、アングラーのニーズに合わせた設計がされています。
広範囲に探ることができる「キャスト&フォール釣法」に対応したモデルでもあり、ボートフィッシングでの優位な釣行を可能にしてます。
また「乗せ」モデルの中でも深場や速潮エリアでのバーチカル、さらには200gクラスまでの重めのタイラバを使用したドテラ流しまで対応できます。
スペックは、全長2.06m・継数2本・仕舞い寸法・108cm・自重は106gとなっており、軽量で扱いやすいロッドです。
これらの特徴により、紅牙APは多くのアングラーから支持を受けているタイラバロッドの1つとなっています。
鳴門沖のタイラバに誘われたので購入しましたが、諸般の事情により未使用です。
そうこうするうちに鱒釣りにハマりだし、大型鱒のメタルジギングにタイラバ竿がピッタリと判りました。
おそらくデビューはビワマス釣りになると思います。
タイラバ60〜90gで、水深40mから80mに使用した感想です。 竿自体は45g〜200gと書かれていたので、硬めの竿かと想像していましたが、64調子の様な曲がりで軽い負荷でも絶妙に使えました。軽い負荷ならもう少し柔らかい方が良いのでしょうが、いろんなシチュエーションを1本で賄いたい初心者にはピッタリな竿だと思います。次は30号〜50号を使用するハタ系の呑ませ釣りに使用してみようと思います。
2.フルソリッドタイラバロッドなら!【シマノ】炎月エクスチューンがおすすめ
シマノが誇るタイラバロッド「エンゲツ エクスチューン」は、釣りのプロが開発した高性能鯛ラバロッドです。
グリップは握りやすく疲れにくい設計で、超強度カーボン素材がパワーロスを抑え、スパイラルXコア構造がロッドの性能を根底から高めています。
また、Xガイドがライントラブルを抑止するので暗い時間帯の釣行でも安心です。
フルソリッド・乗せ調子・掛け調子・キャスティングの4つの専用調子をラインアップして、多様化する鯛ラバシーンに合わせた対応が可能です。
ブランクスは高強度化を図るため、極めて細かいピッチで施す製法「ナノピッチ」を採用しています。
さらに、ブランクス表面の特殊塗装でラインのベタツキを防止し、糸抜けの良さとカラミにくさを追求しています。
Xガイドは軽さと小ささに強さを兼ね備え、3Dテクノロジーで成形した一体構造フレームとなっています。
そのため、ガイドリングを支えて計算された立体構造で糸ガラミを抑えつつ糸抜けの良さも実現します。
エンゲツ エクスチューンは、釣性能を徹底的に高めた優れた鯛ラバロッドです。
1.タイラバロッドのおすすめなら!【シマノ】炎月XR N-B610ML-S
シマノの鯛ラバロッド「炎月XR N-B610ML-S」は、究極のクッション性と粘りを追求した「エンゲツリミテッド」シリーズの一つです。
このロッドは、シマノの先進テクノロジーを適材適所に採用したフルソリッドと乗せ調子の2種類がラインナップされています。
「曲げて獲る」フルソリッドは、シマノ史上もっとも柔軟性を突き詰めたスムーズなブランクスを搭載しており、幅広いクッション性と粘り強さを備えています。
一方「乗せ調子」は、自重の軽さだけでなく、実釣時に発生する「持ち重り」の調整を目指した「真の軽さ」により、安定した等速巻きを高レベルで実現しています。
さらに感度も優れており、着底やわずかな前アタリも鮮明に伝えます。このロッドには、シマノオリジナル高性能ガイド「Xガイド」が搭載されています。
Xガイドは、軽さ・トラブルレス・キャスト性能を高次元に融合させたガイドであり、ティップ部分にはゴールドカラーのXガイドが採用されています。
また、大口径ガイドを採用することで、沖合のクラゲ絡みを防止しています。
このロッドは鮮やかなデザインと高い性能を兼ね備えたシマノのタイラバロッドの一つであり、釣り人にとっては必携のアイテムとなるでしょう。
タイラバロッドのおすすめの使い方は
【赤澤康弘使用タックル①】
【赤澤康弘使用タックル②】
【赤澤康弘使用タックル③】
【長沢裕使用タックル①】
【長沢裕使用タックル②】
【ライン】グラップラー8 PE0.8号
【ノット】PRノット
【リーダー】炎月EXフロロリーダー 3号(3ヒロ)
【ルアー】炎月ヒューストンバクバクTGヘッド45~70g
【ネクタイ】炎月ストリングストリングカーリー・炎月レスポンスカーリー
タイラバロッドのよくあるQ&A
ここでは、タイラバロッドでよくあるQ&Aについてまとめてみました。選び方にも触れていますので、参考にしてみてください。
タイラバロッドを選ぶ際には、釣りのスタイルや好みに合わせて、長さ・アクション・調子・パワー・重さなどを考慮する必要があります。
タイラバロッドの適切な長さは船のサイズや風や波の状況などによって異なりますが、一般的には6〜7フィートが適しています。
タイラバロッドの硬さは、ライト(L)・ミディアムライト(ML)・ミディアム(M)・ミディアムヘビー(MH)・ヘビー(H)などがあります。釣りのスタイルや状況によって適したアクションが異なります。
タイラバロッドの調子は基本的に乗せ調子(胴調子)と掛け調子(先調子)の2つがあります。釣りのスタイルや状況によって適した調子が異なりますが、初心者には魚の方から掛かりやすい乗せ調子のロッドがおすすめです。
タイラバロッドのパワーは、L=ライトが一番柔らかく、H=ヘビーが硬く設定されています。LからHまでにいくつか種類があり、Hに近づく程ロッドは硬くなるので重たいタイラバを使うことができます。ただし、鯛に違和感を感じさせずバラシも少ないのはLの柔らかいロッドです。
自重があるロッドは、タイラバでの長時間の釣りでは疲れやすくなります。そのため、できるだけ軽いものが適しています。シマノやダイワを始めとするタイラバ専用ロッドは、120g程度と軽く設計されています。
タイラバロッドに限らず、海水で使用したロッドは釣行後の水洗いは必須です。その後、柔らかい布で乾かして室内で保管しておくことをおすすめします。
まとめ
今回の記事では、おすすめのタイラバロッドを12選ご紹介してきました。一般的な汎用モデルにハイエンドモデルまで、タイラバロッドにも種類がたくさんあります。
また、重いタイラバを扱えるロッドやイカや青物釣りでも使える兼用ロッドなど、使い方に応じていろんなモデルを選ぶことができます。
最初からハイエンドモデルを持つことも悪くありませんが、初心者ならまずは汎用ロッドから始めてみるのもおすすめです。
ご自身にぴったりのタイラバロッドを見つけるためにも、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。