イサキ釣りについて

イサキの釣り方ですが、真鯛にくらべ口が弱いイサキにはやや先調子のロッドが適していると言われます。

 

私が愛用しているロッドは、イサキの船釣り 仕掛け編でも紹介した「ダイワ リーディング 64 MH-190」です。以前は船釣り用の汎用ロッド1本で真鯛などほかの魚にも併用して使っていたのですが、このリーディング64に変えてからはより確実にイサキをしとめることができるように思えます。

 

しかも、おもり負荷は30〜80で、イサキ以外にもイナダ・ライトオニカサゴ・マダイ・ヒラメ・タチウオ・ソイ・アマダイなど、船のライトゲームにしっかり使うことができるので非常に重宝しています。

 

話を戻しますが、このイサキですが、私は大好きな魚なのでシーズンが来ればよく釣りに行きます。しかし残念な事に、最近ではキロオーバーの大物が少なくなり、足の裏サイズであれば良型と言われるようになりました。

 

私が狙うイサキのポイントは、水深30〜50mの岩礁帯がほとんどです。そして、だいたい底から上10メートルを釣りダナの基準としています。また、イサキ釣りでは真鯛と違って瀬の上を狙って釣ります。

イサキ釣りのコマセワーク

コマセを撒く場合の注意点は、仕掛けを投入して狙う棚まで沈めたからと言ってその棚で仕掛けを止めないことです。狙う棚からさらに仕掛けの長さだけ沈めてから、すぐにその分だけ巻き上げて、その後竿をしゃくって撒き餌を撒きます。

 

これは、仕掛けよりもテンビンが先に沈むため、狙う棚で止めてからすぐにしゃくってもコマセとサシエが一体にならないからです。仕掛けの長さだけ余計に糸を出し、すぐに巻き上げた時に初めてテンビンと仕掛けが丁度同じ高さにあります。

 

つまり、釣りダナでコマセをまき、そのコマセとサシエをぴったり合わせるという寸法です。

 

ハリスの長さは潮の流れをみて使い分けるようにしています。潮が流す時は7ヒロで、反対に潮が流さない時には5ヒロのハリスを使います。潮が流さないのに7ヒロのハリスを使うともつれの原因になるからです。

 

また、コマセは一度に大量に出すのではなく常にパラパラと出ている状態にコマセカゴを調節する事も大切です。

 

取り込みですが、イサキが食ったら最初にぎゅーんと竿を曲げてきます。でもそこで慌ててはいけません。食いが立っているときは、他の針にも食ってくることがあるので少し待って追い食いを狙ってみるのもいいでしょう。

 

取り込みでは、無理をせずに引きに合わせてリーリングしていけば途中から結構すんなり上がってくると思います。

イサキ釣りの楽しみ

イサキは夏の釣りを代表する全国的にも人気のターゲットです。シーズン始めにはサビキで縦縞の残るウリボウサイズがよく釣れますが、大物イサキの仕掛けはやはりテンビンに分があるようです。

 

また、マダイと違ってイサキ釣りでは瀬の上で仕掛けを流すため船付けにはそれほど苦労はしないでしょう。ただし、マダイよりも棚が少し深めなので、潮の通しが悪いときには根がかかりしやすくなるので気をつけてください。

 

食べ方ですが、ウリボウサイズはミンチにして天ぷらにしたり、醤油と生姜で煮付けると最高に美味いです。足の裏サイズは塩焼きに、そして大物はなんと言おうと刺身に限ります。